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【JBJJF】第10回中部柔術選手権 試合レポート② | 10th CHUBU JIU-JITSU Championship ②

第10回中部柔術選手権は4月27日(土)に愛知県武道館で行われた。
全日本マスターの翌週とあって、エントリーは200名を下回ったものの、遠征組を含め熱戦が繰り広げられた。
特に昨今の柔術人気を現わすように白帯・青帯で4人以上のトーナメントが多く、盛り上がりを見せた。



アダルト紫帯フェザー級
〇Heekyu Choi (Jhon flankle)
vs
×鳥山潤 (トライフォース柔術アカデミー)
最近の大会で躍進目覚ましい韓国勢。今大会でも躍動した。トップから攻めの形を作ろうとするCoiと鳥山の一戦は膠着した試合展開から、
残り1分半でChoiが三角絞めの中から腕十字を極めて勝利した。



マスター2紫帯ライトフェザー級
〇松村尚俊 (徳島柔術)
vs
×中村知広 (グレイシーバッハ)
ボトムから形を作ろうとする中村に対し、パスガードを狙う松村。しつこくパスガードを狙い続けた松村が試合中盤で遂にパスガードをきめて、その3点を守り切った。



マスター3紫帯ミドル級
〇小林幹也 (IGLOO)
vs
×西園俊一 (シュラプネル柔術アカデミー)
双方パスガードやスイープが極めきれずにアドバンポイント2-2のまま試合終了。
最後1分でトップから攻め続けていた小林にレフェリー判定で軍配が上がった。



マスター1茶帯フェザー級
〇井熊祐志 (Bjj Core Japan)
vs
×吉田将成 (ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
井熊がターンオーバーや後転スイープで4点を奪うものの、吉田も追いつく展開。
しかしながら何度もパスガードを狙った井熊にはアドバンポイントが累積しており、そのポイント差で井熊の勝利となった。



マスター1茶帯オープンクラス
〇Renan Pantarotto (Bjj Core Japan)
vs
×吉田将成 (ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
試合序盤からクローズドガードから作ろうとしていたRantarottoが一瞬の隙をついて、吉田をスイープし、
2点を奪うと、これが決勝点となってPantarottoが勝利した。



マスター2茶帯ライトフェザー級
〇堀田祐介 (ALMA FIGHT GYM HOMIES)
vs
×笠原卓 (グレイシーバッハ)
試合開始直後に、笠原の引き込みにうまく合わせて堀田が2点を先取。
その後、スクランブル状態から立ち上がった堀田がさらに点数を追加する。
笠原も追いかけるが一歩及ばず堀田が勝利した。



マスター3茶帯ライトフェザー級
〇迫慶太 (CARPE DIEM YOKOHAMA)
vs
×松岡翔 (Jaws Jiu-Jitsu Academy)
試合中盤に迫がパスガードをきめるとそこから怒涛の攻めを見せ、
終わってみれば迫がポイントでリードして勝利した。



女子アダルト青帯ライトフェザー級
〇藪本奈那 (スプラッシュ)
vs
×城戸ユカリ (Impacto BJJ)
今大会唯一の色帯女子の闘いとなった、本戦。ボトムからデラヒーバガードを用いて形を作ろうとする藪本と、
パスを狙う城戸。互いにポイントを取るには至らず、レフェリー判定で藪本の勝利となった。

 

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Photo and text by JBJJF

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