NEWS ALL

【JBJJF】第7回北日本柔術選手権 試合レポート② | 紫帯 マスター3~4

昨年に引き続き岩手県営武道館で開催された第7回北日本柔術選手権。
昨年は猛烈な暑さの中での大会となったが、今回は東北らしいすずしさの中での開催となった。
東北開催ながら、遠征組を含めて170名近くが参加し、10人を超えるトーナメントもみられるなど、活気ある大会となった。
女子の試合が多かったのも特徴的であった。
それでは、こちらの北日本柔術選手権の模様をレポートでもご覧いただきたい。


マスター3紫帯ライトフェザー級
〇久保慎太郎 (グラアカ釜石ベース)
vs
×佐藤利兼 (ALMA FIGHT GYM SHUKO)
試合の半分近くをほぼ立ち技に費やしたあと、引き込んだ佐藤をうまくパスガードした久保が先制し、そこから久保が怒涛の攻めを見せる。ニーオンベリー、バックなど加点し、20点とったところで、腕十字の体勢へ。丁寧に極め切り勝利を果たした。



マスター3紫帯ライト級
〇山内雄造 (草柔会岩手)
vs
×太田紘一 (ALMA FIGHT GYM WARP)
序盤は太田が引き込んでボトムから攻め手を探る展開。折り返した後半は山内がボトムからディープハーフなどに入りながら攻めていく。拮抗した攻防でスコアレスのままタイムアップ。レフェリー判定で山内の勝利となった。



マスター3紫帯オープンクラス
〇太田紘一 (ALMA FIGHT GYM WARP)
vs
×水野一平 (ベラトレオ)
立ち技から始まった本戦、水野の引き込みに合わせて、太田が2点を先制する。水野もクローズドガードから攻め続けるが、逆転には至らず、2-0で太田の勝利となった。



マスター4紫帯フェザー級
〇叶野豪 (ブルーマックス)
vs
×祝田貴之 (グラアカ釜石ベース)
叶野がクローズドガードに祝田をおさめて膠着した中盤、祝田がパスガードをしかけ、それに合わせて叶野がスイープする。ここで先制した叶野がこの2点を守り切り勝利を果たした。



マスター4紫帯ライト級
〇七戸明宏 (アカデミア・ラッソーナ)
vs
×工藤英揮 (草柔会岩手)
立ち技から始まった本戦、七戸が引き込んでディープハーフを作ると、スイープを成立させ、2点を先制する。その後、今度は工藤がボトムから攻めるが、逆転には至らず、七戸が勝利を果たした。



マスター4紫帯オープンクラス
〇叶野豪 (ブルーマックス)
vs
×七戸明宏 (アカデミア・ラッソーナ)
序盤は叶野がボトムから攻め、のこり2分となったところで、ディープハーフからスイープに成功する。その2点を守り切った叶野は階級別に続き、ダブルゴールドとなった。

 

PHOTO LIBRARY
※PHOTO LIBRARYは有料コンテンツNAVI PLUSのサービスです。

MOVIE
◎こちらの大会映像はメンバーシップ限定公開となります。 メンバーシップのご登録はコチラから! / @jbjjf1997

RESULTS
PODIUM

Photo and text by JBJJF

NAVI PLUS ログイン

マイページ

会員登録する
パスワードをお忘れの場合はこちら

カテゴリー