2021年11月27-28日(土-日)東京都新宿区・新宿住友ビル三角広場で「GOLD'SGYM MUSCLE SPECIAL WEEKEND|ゴールドジム マッスルスペシャルウィークエンド」が開催された。
【Special】『武道マスターズライブ』ブラジリアン柔術演舞レポート① の記事はこちら
レポート第2段の今回は、「武道マスターズライブ」での「ブラジリアン柔術」の紹介・演舞についてお送りします。
例年、日本最大のスポーツ・健康産業総合展示会「SPORTEC(スポルテック)」内で開催されていた武道マスターズライブですが、今年は初めてゴールドジム主宰イベント内に移行しました。
また武道マスターズ内の”柔術”の担当は、日本ブラジリアン柔術連盟会長でパラエストラ東京主宰の中井祐樹先生が担当していましたが、今回はスケジュールが合わなかったため、一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟常務理事の浜島邦明さんとJIU-JITSU NAVI新明が中心となり、トライフォース柔術アカデミーに協力してもらいながら演舞を担当しました。
それでは演舞&紹介の詳細レポートします。
新宿駅西口でメンバーと待ち合わせして人混みを縫うように歩くこと徒歩10分弱。
会場近くでは、普段からゴールドジムに出入りするであろう体格の良い方の姿が多く見られた。初めて見る新宿住友ビル三角広場は、天井高が高くとてつもなく広い大きな会場でした。握力測定、パワーリフティング競技会場、物販ブース、フィジーク大会などなど、見渡す限り筋肉&フィットネスの祭典としてブースが賑やかに活動しています。
マットスペースでは、既にゴールドジム内で開講する大道塾の紹介を行なっていました。
ゴールドジムの担当者に受付をしてもらい控室に移動。出番まで着替えて待機します。
ボクシングアカデミーの紹介後にいよいよブラジリアン柔術の番です。
フルフォース荒木さん作製の「ブラジリアン柔術」の紹介動画からスタートしました。
まずは浜島さんが今回の場を作ってくださった主催者へのお礼を述べた後に新明を呼び込みます。
2人でブラジリアン柔術の競技の特性、歴史、競技人口などを説明。
「それでは、実際にブラジリアン柔術の動きを見てもらいましょう。」とトライフォース柔術アカデミー山田秀之さん、吉永力さんを呼び込みます。
2人に自己紹介をしてもらい、その後まずフィットネスとしての柔術を紹介します。
その後は、護身術を披露。
手首を掴まれた時の解除、胸ぐらを掴まれた時の解除をしっかりとメカニズムを説明した上で実際に演舞しました。
最後は、競技としてのブラジリアン柔術の紹介です。
スタンドのテイクダウン、ガードプル、スイープ、三角絞めを丁寧に解説しながら演舞を行いました。
山田さんが中心となり、満遍なくブラジリアン柔術を紹介できるように演舞の内容をしっかり作れ込んでくれました。
そして山田さん、吉永さんが正確で、綺麗な動きで演舞を行なってくれたのでしっかりとブラジリアン柔術の紹介ができたと思います。
浜島さん、山田さん、吉永さん、お疲れ様でした!ありがとうございました!
Photo by 株式会社THINKフィットネス|GOLD'S GYM
Text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo