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【SJJJF】『U-15 Kids Jiu Jitsu Tournament 2022』レポート

SJJJFが初開催するキッズ大会「U-15キッズ柔術トーナメント2022」。

この大会はGWの初っ端の4/29(祝)に横浜武道館で開催された。

かねてよりSJJJFはキッズ大会に力を入れており、高校生を対象とした「柔術甲子園」や、それ以下のキッズ対象の「プレ柔術甲子園」などを定期開催中。

さらにレギュラートーナメントの中でも常にキッズカテゴリーを併催するなどしており、オトナとキッズの大会が同時開催というのも特徴だった。

そういった大会がありながらも今大会ではキッズオンリー大会として新たに立ち上げとなったのが、この「U-15キッズ柔術トーナメント」だ。

アダルト&キッズの同時開催が常のSJJJFの中において、今後は今大会がどういった位置付けの大会になっていくか興味深いところだ。


ティーン黄帯ライト決勝戦
菊池羚央(パラエストラ小岩)
vs
森拓人(トライデントジム)
最近はキッズでも結果を残しているパラエストラ小岩だが、この決勝戦で腕十字を極めて一本勝ちした菊池もパラエストラ小岩の所属。ガードからの腕十字が素晴らしかった。


ティーン黄帯フェザー決勝戦
水上琥太郎(CARPE DIEM)
vs
林悠頼(アンビシャス柔術アカデミー)
この階級で優勝した水上は柔術だけでなくグラップリングやレスリングの練習もしており、組み技全般に取り組んでいる。将来はMMAへの進出も期待できるだろう。


ジュニアティーン橙帯ミドル決勝戦
須田雄律(スコーピオンジム)
vs
河野大樹(X-TREME EBINA)
大阪から頻繁に遠征して大会に出場している須田はなかなか結果が出なかったが、4月に2度目の首都圏での大会出場となった今大会でワンマッチ決勝戦を腕十字を極め優勝を果たした。


ジュニアティーン黄帯フェザー決勝戦
岩澤新(CARPE DIEM MITA)
vs
鈴木心(AXIS横浜)
いまキッズのトップアカデミーとなっているCARPE DIEMの三田だが、その中でも特筆ぶりの活躍をしてるのがこの岩澤だ。今大会も2試合連続で腕十字を極めて優勝した。


プレティーン橙帯ライトフェザー決勝戦
春日唯都 (CARPE DIEM MITA)
vs
鈴木護(湘南ブラジリアン柔術)
この春日もキッズ大会の常連で、今大会でもワンマッチ決勝戦を一本勝ちで制して優勝を決めた。キッズは試合時間が短いので先手必勝の勝ちパターンを持ってる選手の勝率がいい。

 


プレティーン灰帯ライト決勝戦
堀太亮(ポゴナ・クラブジム)
vs
生田蓮(AXIS)
このワンマッチ決勝戦をアームロックを極めて一本勝ちして優勝した堀。生田もキッズ大会で数多くの実績を残しているが今大会は敗北を喫した。

■今大会の主な結果はコチラから!
ブラジルブログの記事

■大会写真はコチラから!
2022/04/29
Kids Jiu Jitsu Championship Yokohama Photo (Kinya)
Facebookアルバム

Photo and text by 橋本欽也/Kinya Hashimoto

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