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【JBJJF】DEEP JIU-JITSU CUP 2024 試合レポート ① | アダルト紫・茶帯 / 女子青帯

10月の試合が首都圏で行われなかったことから、エントリーが多く、早期締め切りとなったDEEP JIU-JITSU CUP 2024。
DEEPの名前を冠する初の試合となり、2024年11月10日に横浜武道館で熱戦が繰り広げられた。
ここ最近はなかった4マットで100試合をこえ、300人以上が熱戦を繰り広げた本戦の模様をレポートでもご覧ください。

アダルト紫帯ライトフェザー級
〇高橋慎太郎 (トライフォース柔術アカデミー)
vs
×市村優 (トライフォース柔術アカデミー)
トライフォース同士の対戦となった本戦、序盤はお互いに膠着し、ルーチが累積、2-2となる。そこから市村がスイープで逆転するが、高橋がフットロックを極めて勝利を果たした。

アダルト紫帯フェザー級
〇森田望夢 (ねわざワールド品川)
vs
×髙谷道也 (PATO STUDIO)
ボトムから絶え間なく多彩に攻める森田。残り２分となったところでついにスイープを決めて２点を先制する。この２点を守り切った森田が、勝利を果たした。

アダルト紫帯ライト級
〇成清剛広 (ブラジリアン柔術アカデミー野武士)
vs
×谷泰朗 (トライフォース柔術アカデミー)
ボトムからクローズドガードを起点に攻め手を作ろうとする谷に対し、成清はパスガードを狙うができない。パスガードのアドバンテージを得た成清が接戦を制した。

アダルト紫帯ミドル級
〇小林巧 (CARPE DIEM)
vs
×谷口実 (ストライプルオハナ)
ディープハーフからスイープをねらう谷口に対し、小林は落ち着いて対応していく。谷口がスイープで2点先制すると、すかさず小林もスイープで2点を返す。さらにパスガード際のアドバンテージを得た小林が、アドバンテージ差で逃げ切った。

アダルト茶帯ルースター級
〇海生怜 (トライフォース柔術アカデミー)
vs
×利根川孝弘 (パラエストラ吉祥寺)
上下が目まぐるしく変わりながら、利根川がまずスイープで先制する。海生が今度はボトムになると、動きが止まった利根川にルーチが累積し、海生に2点が入り同点に。ルーチが勝敗を分ける結果となった。

アダルト茶帯ライト級
〇関澤翔 (パラエストラ古河)
vs
×坂野開 (トライフォース柔術アカデミー)
ボトムからスパイダーで仕掛けていく関澤。残り時間が半分となったところで、三角絞めの体勢に入り、そのまま腕を極めて勝利を果たした。

女子アダルト青帯ルースター級
〇奥寺蒼 (RODEO STYLE)
vs
×黒澤真弥 (CARPE DIEM HIROO)
序盤、奥寺が奥襟をつかんだところから素早く小内刈りで2点を先制する。その後、黒澤はボトムからクローズドガードで攻め手を探る。奥寺はしつこくパスガードを狙い、ついに決めて加点する。5-0で奥寺が勝利を果たした。

女子アダルト青帯フェザー級
〇小泉陽菜 (RODEO STYLE)
vs
×金子舞菜美 (ABLAZE八王子)
序盤、小泉が豪快な大外刈りで2点を先制する。試合時間半分となったところで金子も2点を返して同点とするが、ここから小泉が怒涛の攻めを見せる。バックからマウントに移行するなどして、合計13点を奪い圧勝した。