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【JBJJF】第11回東日本柔術選手権 試合レポート④ | マスター5~6 紫・茶・黒帯 / 女子

第11回東日本柔術選手権は、6月1日(土)と2日(日)に東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子にて連日行われた。
1日は白茶黒帯の階級別と、青紫のオープンクラス、2日は青紫帯の階級別と白茶黒のオープンクラスが行われた。
延べ500人近くがエントリーし、6面マット仕様にて大会が行われた。
10名以上のトーナメントも散見されるなど、特に白帯と青帯の参加者の多さがに驚かされる大会となった。



マスター5紫帯ルースター級
〇川口洋史 (フィジカルスペース柔術アカデミー)
vs
×中村明弘 (Carpe Diem Machida)
お互い攻めあぐねる展開の中、川口が着実にスイープで点数を重ね、終わってみれば4-0で勝利を果たした。



マスター5紫帯フェザー級
〇景野直樹 (Quip)
vs
×荒井忠信 (パラエストラ千葉)
試合開始直後に景野がスイープで2点、絞めのアドバンテージを奪うと、その点差のまま後半へ。後半、荒井もスイープで2点を返したが、アドバンテージ分のリードは追いつけず、景野が勝利した



マスター5紫帯ライト級
〇松岡英亮 (PATO STUDIO)
vs
×乙訓貴雄 (パラエストラ八王子)
松岡が引き込んで、クローズドガードに乙訓を入れた状態からスイープし、2点を先制し、試合が進む。タックルでの攻防もありつつ、乙訓も粘ったが、点数には至らず、松岡が勝利した。この勝利で松岡は茶帯に昇帯となった。



マスター5茶帯ライトフェザー級
〇畑忠也 (X-TREME EBINA)
vs
×佐々木玲 (DRAGON’S DEN)
試合開始直後からボトムから攻める畑に対し、佐々木は攻め手を欠いて中盤を迎える。パスガードを仕掛けた佐々木を逆に畑がスイープし、2点を先取。終了間際にニーオンベリーとパスガードでさらに5点を追加して畑の勝利となった。



マスター5茶帯フェザー級
〇大岡弘幸 (アクシス柔術アカデミー)
vs
×森山昭一 (FEAST柔術アカデミー)
ボトムからクローズドガードで作ろうとした大岡に対し、森山は攻め手に欠く。ルーチ累積で2-2となった時点でタイムアップ。レフェリー判定で大岡の勝利となった。



マスター5黒帯ライトフェザー級
〇谷脇康人 (パラエストラ大阪)
vs
×澤田克司 (nex)
澤田がボトムからクローズドガードで攻める展開。草刈りのような形で谷脇が倒される場面もあったが、点が入るには至らず。谷脇も最後まで動き続け、最後はレフェリー判定で谷脇の勝利となった。



マスター5黒帯オープンクラス
〇坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
vs
×坂東澄保 (パラエストラ北九州)
試合開始早々に坂東がクローズドガードに坂本を入れた状態で、お互いにルーチ累積によるアドバンテージが入っていたものの、スコアレスのままタイムアップ。レフェリー判定で坂本の勝利となった。



マスター6茶帯フェザー級
〇東條政利 (パラエストラ吉祥寺)
vs
×花澤康 (ストライプルオハナ)
試合開始と同時にタックルで仕掛ける花澤だったが、東條が落ち着いてさばき、点数を重ねる。スイープ、パスガード、ニーオンベリーなど、次々と点数を重ね、大差で東條が勝利した。



女子マスター4紫帯フェザー級
柳田園巳 (パラエストラ吉祥寺)
vs
×久保真由美 (X-TREME EBINA)
ベテラン同士の本戦、久保のクローズドガードを柳田が割れずにスコアレスのままタイムアップ。最後パスガードにいきかけた柳田がレフェリー判定で勝利となった。

 

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RESULTS
PODIUM

Photo and text by JBJJF

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