新年1月1日に驚くべきニュースが入ってきた。
以前からブラジリアン柔術にハマっていると公言している吉本興業所属のお笑い芸人ガリットチュウの福島善成（ふくしまよしなり・44歳）が、新年一発目のYOUTUBEガリットチュウ福チャンネルで「【海外挑戦】今年の抱負なんだけど・・・【柔術編】」というタイトルの動画をアップし、2022年の目標を発表した。
内容は、毎年8月末（2021年は11月に開催）にラスベガスで開催されている「ワールドマスター2022｜World Master Jiu-Jitsu IBJJF Championship」に出場し、世界チャンピオンを目指すということものだ。
動画は３部構成。
前半は昨年12月からの地元鎌倉のサークルでブラジリアン柔術を始めた頃の画像と動画、昨年12月のトライフォース柔術アカデミーに入会・練習までの流れ。
腕立て伏せ、バトルロープ、腹筋などのトレーニング風景。
練習を共にしたサークルの仲間、そしてQUINTETのエキシビションで対戦した”レジェンド”桜庭和志、こちらもレジェンド所英男（リバーサルジム武蔵小杉 所プラス）、日本が誇る世界レベルの黒帯ヘビー級選手イゴール・タナベ（IGLOO）、そして鎌倉在住の中村憲輔（リバーサルジム新宿Me,We）、QUINTETでレフェリーを務めた”世界のレフェリー”島田裕二が登場。
地元の西鎌倉腰越道場以外での出稽古先のマスタージャパン、アライアンス、福島の出身地でレギュラー番組を持っている熊本県にあるSEIGO DOJOでの練習後の集合写真。
そして2021年12月から所属しているトライフォース柔術アカデミーでの早川総代表との写真、集合写真、練習の写真
中盤では、Instagramのリール動画で話題になっている「グアム大好き尼さん」のキャラクターで新年の挨拶からワールドマスター出撃＆世界チャンピオンを目指すことを宣言。
終盤は、12月1日から所属しているトライフォース柔術アカデミーの練習仲間にワールドマスター2022での優勝の可能性を聞いて周っている。黒帯の鈴木和宏、小岩健一、澤田伸大、井賀孝、茶帯の高木直が登場。
さて、練習仲間の回答は！？
動画でご確認下さい！
現在、柔術歴1年で白帯の福島は、ワールドマスターは青帯のカテゴリーからということも理解しているようだ。青帯取得が出場最低限の要件となるのでまずは日々の練習を重ねて青帯を目指す。
ワールドマスター出場のみならず世界チャンピオンを目指す福島善成の今後の動向に注目だ。JIU-JITSIU NAVIは引き続き追いかけていきたいと思う。
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Text by 新明佑介／Yusuke Shinmyo
