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【GroundImpact】第6波を警戒しつつ無事に大会が開催できればと思います。「Gi Champion Carnival 2021」「GroundImpact Assemble 2021」は、有料配信をやってみたいと考えています。【後編】|浜島邦明

──それではまず12月12日(日)の黒帯の賞金トーナメントの詳細を教えて下さい。

会場は、神奈川県横浜市・横浜武道館柔道場になります。
大会全体の名称は、「GroundImpact Gi-1 2021」としました。読み方はグランドインパクトギーワン2021です。

──ギーワン!どこかで聞いたことあるような名称ですね。
某プロレス団体の真夏の祭典でもなく競馬の最高格付けの大会でもないわけですね。

(冷たく)そうですね。柔術大会です。

──それでは出場規定などを教えて下さい。

まず黒帯以外の白帯〜茶帯のカテゴリーは通常の日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の大会と変わりません。アダルトからマスター7まで募集しております。いつも通りの大会と捉えてもらえれば良いかと思います。

『GroundImpact Gi-1 2021』試合申し込みはこちら

──黒帯だけエントリー規定がある感じですかね?

そうです。本大会のアダルト黒帯カテゴリーは「Gi Champion Carnival 2021(賞金トーナメント)」として実施します。

──チャンカン!これはもう新日と全日の融合ですね。

(無視して)マスター黒帯は実施しないでチャンピオンカーニバルの方に集まって欲しいと思っています。

階級は道着込みの体重で、

アダルト男性
-61.0kg
-67.0kg
-73.0kg
OPEN

アダルト女性
-56.0kg
OPEN

という全6階級としました。
階級+OPENのエントリーを不可にしています。どちらかのみのエントリーでお願いします。

──なるほど、-61.0kgは、ルースター級(-57.5kg)とライトフェザー級(-64kg)の中間。
-67.0kgは、ライトフェザー級(-64kg)とフェザー級(-70kg)の中間。
-73.0kgは、フェザー級(-70kg)とライト級(-76kg)の中間。
女性の-56.0kgは、競技人口の多い2階級であるライトフェザー級(-53.5kg)とフェザー級(-58.5kg)の中間ということですね。

かつてIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)プロリーグという大会では、選手を招待制にして2階級を合同にし、思い方のリミット体重でおこなう賞金マッチがありました。今回は、その2階級の間の体重にすることで双方の階級の選手が出場しやすいようにしました。

──そういった意図なんですね。確かにそのほうが出場しやすいと思います。

今回のGiチャンピオンカーニバルは、過去の対象大会のチャンピオンのみの出場枠としました。

Gi Champion Carnival 2021 エントリー対象

  • JBJJF殿堂選手
  • 全日本ブラジリアン柔術選手権
    第22回 黒帯入賞 / 茶帯優勝で現在黒帯の選手
    第21回以前 黒帯優勝
  • 第13-15回全日本マスター柔術選手権 黒帯優勝
  • 第3-4回北日本柔術選手権 黒帯優勝
  • 第7-8回東日本柔術選手権 黒帯優勝
  • 第7-8回西日本柔術選手権 黒帯優勝
  • 第4-5回南日本柔術選手権 黒帯優勝
  • 第7回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント 黒帯優勝
  • JBJJFランキング2019 黒帯入賞
  • GroundImpact 2021 EAST 黒帯入賞
  • GroundImpact 2021 WEST 黒帯入賞
  • GroundImpact East JAPAN 2019 黒帯優勝
  • GroundImpact West JAPAN 2019 黒帯優勝
  • プロ柔術GroundImpact 出場選手(出場時色帯で現在黒帯の選手も対象)

Gi Champion Carnival 2021 エントリー対象選手はこちら

──まさにチャンピオンのカーニバル=祭典ですね。気になる賞金を教えて下さい。

優勝賞金は、男性が100,000円で女性が¥50,000円としました。
男性のエントリー対象選手が4階級に約150名。対して女性は、2階級に10名ほどということで大変申し訳ないんですが金額に差を付けさせて頂きました。是非来年以降はスポンサーがついて全体的に賞金を増やせたら良いと思っています。

──是非賞金が増えていったら良いですね。最近だと QUINTET、KIT、ART、UNRIVALEDなど新たなプログラップリングが開催されて、選手がファイトマネーや賞金を手にする機会が増えてきましたね。

そうですね。そういったイベントのお陰でグラップリング界・柔術業界が盛り上がるのは喜ばしいことですね。
GroundImpactは来年で20周年ということで、他のプログラップリングのイベントを一緒に盛り上げる存在でいたいと思います。

──それでは次に12月26日(日)団体戦について教えて下さい。

会場は、大阪府大阪市・丸善インテックアリーナ大阪になります。
大会の名称は、「GroundImpact Assemble 2021」。読み方はグランドインパクトアッセンブル2021です。

──元ネタは、アベ◯ジャーズアッセンブルですね!

大集合といった意味で団体戦としては良い名称かなと思っています。GroundImpact〜僕らの7日間戦争〜と迷ったんですがこっちにしました。

──僕らの7日間戦争…。懐かしいけどそっちじゃなくて良かったと思います。団体戦の概要を教えて下さい。

男子の帯混成の1チーム10人の勝ち抜き戦の団体戦というフォーマットになります。
過去にパラエストラ主催の5vs5の団体戦「全日本チーム柔術ジャンボリー」、高専柔道ルールでパラエストラ東京vsパラエストラ松戸の15vs15団体戦。
近年は、JBJJF主催で3vs3の団体戦、アマチュアQUINTETで5vs5の団体戦などがありました。
10vs10はそのどれとも違う団体戦のフォーマットになりますね。

──パラエストラの15vs15の試合は伝説の大会ですよね。アマチュアQUINTETはプロの盛り上がりもあってJBJJF主催で凄く盛り上がりましたよね。
野球は9名、サッカーは11名、10人というとその間の人数になりますね。エントリーの規定を教えて下さい。

チームは、加盟団体の名称でエントリーしてもらおうと思います。
例えば、グレイシーバッハの10人の選手の中に、トライフォースやカルペディエムの選手が入るのもありです。

──ということは団体を越えた混成チームも可能な訳ですね。

18歳以上という年齢規定はありますが、帯色は自由なので黒帯10人でも良いです。そして監督も1名決めてもらいます。体重の規定が無いので全員100kgでも良いです。

──おお、それは新しいですね。しかしチームメンバー10人集めるのは大変ですね。

はい、そう思います。もし10人いなくてもエントリーしてもらって良いです。

──どういうことですか。

10人が圧倒的に有利だと思いますが、例えば5人で出場して10人倒せるならそれでも良いということです。

──そのチームが優勝したら夢がありますね。団体戦のみの大会になりますか?

今大会は、団体戦のみとなります。最大8チーム、いや16チーム位は対応できるかなぁ。それ以上集まったら運用を考えます。

──沢山集まったすごいですね。団体戦出場をお考えの皆さんは早く声かけあってチーム作った方が良さそうですね。その他の決まっていることはありますか?

試合時間は5分。
勝敗は、一本もしくはペナルティの少ない選手。ポイントもアドバンテージもなしです。
5分で勝敗がつかなかったら引き分けで両者失格。
大将戦で一本もしくはペナルティで勝敗付かない場合のみ大将戦をレフェリー判定で勝敗を決めます。
ちなみに補欠はなしです。10名で決勝まで戦ってもらいます。途中で負傷などでメンバーがかけた場合はその人数で戦ってもらいます。

──今回大阪で1回目の大会にした理由はありますか?

大阪はお祭り好きでしょ。絶対盛り上がる大会になると思っています。大阪の皆様是非団体戦を盛り上げていきましょう!

──そういうことですね。これは盛り上がりそうですね!

将来的には10vs10のプロ興行やりたいなぁと思っています。絶対盛り上がるはず!

──やはり今回の大会は無観客でしょうか?

まだ新型コロナウィルスまん延防止対策で無観客になりますね。第6波を警戒しつつ無事に大会が開催できればと思います。「Gi Champion Carnival 2021」「GroundImpact Assemble 2021」は、有料配信をやってみたいと考えています。

──とうとう有料配信をやられるんですね。

ちょうど橋本欽也さんがJIU-JITSU NAVIの「月刊柔術家通信」で書いてましたけど日本で最初に柔術大会を有料配信したのは、ニコニコ動画でおこなった「IBJJFアジアオープン2015」でした。


【コラム】橋本欽也のにっぽん柔術史〜あんなことこんなこと〜【第5話】
https://jiujitsunavi.com/article/kinyahashimoto-5/

──それでは6年ぶりの有料配信になる訳ですね。

今は以前に比べてだいぶ機材や技術は発達してますし、やってみたいと考えています。有料配信を購入してくれれば、その売り上げを投資してどんどん皆さんに喜んでもらえることを企画したいと思います。

──プロレスやMMAなどエンターテイメントが好きな浜島さんのことですから、プロ興行も楽しみですが、今回の賞金トーナメントと団体戦の色々な仕掛けを楽しみにしています。

エンターテイメント好きだからコロナ禍で大会ができなくなって時間ができたので色々考える時間ができました。GroundImpactではJBJJFではできないようなことをやっていけたらと思います。インタビューありがとうございました。皆さんご期待ください!

Interview by 新明佑介/Yusuke Shinmyo

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