長谷川亮の絵と格闘技と私【第3話／全12話】
2002年からゴング格闘技での仕事を開始。
先日、そのゴン格（21年11月号、9月22日発売）でRIZIN王者・斎藤裕選手に話を聞きましたが、この年の10月に行われたアーネスト・ホーストvsボブ・サップ戦（K-1、10月5日、さいたまスーパーアリーナ。1R終了サップの負傷TKO勝ち）が格闘技へ向かわせる大きなきっかけとなったそうです。
この年はPRIDE（11・24「PRIDE.23」、高田延彦引退興行）、K-1（12・7「K-1 WORLD GP 2002 決勝戦」とそれぞれが東京ドームで大会を行い、8月28日には国立競技場で「Dynamaite!」が開催と、格闘技ブームたけなわのスゴい年でした。
そこから時が経ち、株式会社アッパーで働いていましたが、ゴン格の編集権が他社へ移るのに伴い退社してフリーに（2005年）、なぜかキックボクシングプロデビュー（2007年）、柔術開始（2010年）といろいろありましたが、自宅でだらしない格好で仕事をしていたのが祟ったのでしょう、腰のヘルニアが激化（2012年）。仕事から1ヵ月離脱しました。
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