ONE、RIZIN、QUINTETとビッグプロモーションで独特の戦法と不気味な雰囲気で人気を博している足関十段・今成正和が主催するIRE(Imanari Roll Ecstasy)の5回目大会のメインカードが決まった。
IREの今回のメインカードは、グラウンド状態でのスラッピング(掌底)ありの今成コンバット柔術ルールでの今成正和VS朴光哲となった。
朴は、2020年11月21日(土)大阪城ホールで開催された「RIZIN.25」の白川陸斗戦後に引退を発表。
1ヶ月後にYOUTUBE「ボクちゃんねる」を開設し、RIZINの勝敗予想動画を中心に、K-1山崎秀晃とのスパーリング動画やストレッチの解説動画、チームメイトの矢地祐介との対談動画などで人気を集めている。
朴は、動画でグラップリングの試合は、白帯での柔術の試合とコンバットレスリング以来とのこと。
MMA現役時代の打撃のキレはまだまだ衰えていないはずなので、グラップリングの世界的な選手である今成に対抗するためにもすラッピングで有利に試合を進めたいところだろう。
一方今成は、コンバット柔術考案者であるエディ・ブラボー主催大会の試合で経験済みである。
2020年3月8日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたEBI(Eddie Bravo Invitational)主催「Combat Jiu Jitsu World2020 TheFeatherweights」。
今成は、初戦、2回戦とスラッピングを多様しながらもフィニッシュは得意のヒールフックで勝利。しかし準決勝では一本負けしてしまった。
今成に勝利したトム・ヘルピンが勝ち上がり優勝を飾った。
以下の動画は初戦でデミアン・バルデラマのアームトライアングルチョークを後転でエスケープしてヒールフックで一本勝ちする一連の流れである。
主催者より両者の試合コメントが届いた。
今成正和
乱暴したら乱暴を返されると思うので足を取りたいと思います。
朴光哲
コンバット柔術の魅力を伝えられる様な攻防まで行きたいので、速
攻決められない様に頑張ります!
なお大会の様子は、以下のYOUTUBEチェンネルで無料LIVE配信予定だ。
今成正和YouTubeチャンネル「ImanariTV-天満不滅」
■メインカード 今成コンバット柔術ルール
今成正和 VS 朴光哲
その他のカード
■今成コンバット柔術-70キロトーナメント
村田卓実(今成柔術)
寒河江寿泰(今成柔術)
小林博幸(T―Blood)
タツノスケ(カルペディエム芦屋)
ジャッキー(今成柔術)
勅使河原稜太(インファイト)
高橋秀彰(今成柔術)
男女アマチュアIREルール ワンマッチ
男女アマチュア今成コンバット柔術 ワンマッチ
大会名 | IRE (imanari roll ecstasy) | |
主催 | 今成柔術 (代表 今成正和) | |
日時 | 8/14(土) | |
時間 |
※ご確認お願い致します。
・9時45分 開場 ・10時 選手集合計量 ・11時 試合開始予定 |
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場所 |
リバーサル田町芝浦スタジオ ※アクセス
〒108-0023 東京都港区芝浦 2-14-13 セジュール田町 1F |
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参加費 | 片方のみ(今成コンバット柔術 or IREルール) | ¥5000 |
両方(今成コンバット柔術 & IREルール) | ¥7000 | |
女性二名合計100kgタッグトーナメント(※1チーム分) | ¥10000 | |
募集締切 | 8/7(土)23:59まで | |
ルール | ・今成コンバット柔術(※ノーポイントグラウンド掌底有) ・IREルール(※ノーポイントサブオンリーマッチ) (※詳しくは下記をご参照ください。) |
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募集階級 | コンバット柔術トーナメント(男性のみ) -70kg(※選考あり)男性(コンバット柔術&IREルール) -55kg、-60kg、-65kg、-70kg、-75g、 -80kg、-85kg、+85kg女性(コンバット柔術&IRE ルール) -45kg、-50kg、-55kg、-60kg、-65kg、+65kg |
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出場について | ・格闘技歴の浅い方向けに「IREルール ビギナーファイト」を設けます。 (※格闘技歴1年未満の初心者向け、試合出場3戦以内の方。延長無し/見込み一本早め) ・各ルール人数調整の為、二試合行っても良い方は(二試合可)とご記入下さい。 |
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注意事項 | 本大会はカテゴリ分けをしておりません。マッチメイクの参考にいたしますので、格闘技歴入賞歴帯色正確になるべく詳しくご記入ください。不明瞭な場合はお問い合わせをする場合があります。主催者判断で出場をお断りする場合があります。出場者は必ず、所属ジム代表者に出場の許可を得てください。 | |
問い合わせ |
今成柔術(村田卓実)
muratatakumist@gmail.com |
Text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo