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【JBJJF】イサミ プレゼンツ エンドレス サマーカップ 2024 試合レポート ① | アダルト 紫・茶帯 / マスター3 女子

7月13~14日、横浜武道館にて、イサミプレゼンツ エンドレスサマーカップが開催された。
格闘技ブランドとして柔術をするものは誰もが知るイサミが出展する大会は、ジュブナイルからマスター7までのエントリーが揃い、幅広い年代の試合で大いに盛り上がった。
アジア大会直後の大会ということもあり、関東圏の大会としてはいつもより落ち着いたエントリー数ではあったものの、250人を超える出場者で熱戦が繰り広げられた。
特に、他の大会にもれず、白帯・青帯の出場者、マスターカテゴリーの出場者が大半をしめた。



アダルト紫帯ルースター級
〇生田大地 (トラスト柔術アカデミー)
vs
×田巻道隆 (SAI-GYM)
父親のセコンドを背に、間断なく技を繰り出す生田。一本をとるには至らなかったものの、終わってみれば33-0という圧勝でトーナメントを制した。試合後のインタビューでは父親の生田誠と並んでインタビューを受ける、ほほえましいひとコマもあった。



アダルト紫帯ライトフェザー級
〇高橋慎太郎 (トライフォース柔術アカデミー)
vs
×永井翔 (IGLOO)
全体的に足を取り合う展開となった本戦。序盤で高橋が立ち上がりテイクダウンで2点を先制する。中盤永井もスイープで2点を返して同点に追いつくが、試合終了僅か7秒前に高橋が足を持って立ち上がりスイープして追加点を奪い、劇的に勝利をつかみ取った。



アダルト紫帯ライト級
〇有吉千春 (トライフォース柔術アカデミー)
vs
×孫仁杰 (トライフォース柔術アカデミー)
トライフォース勢同士の闘いとなった本戦、序盤でスクランブル状態から立ち上がった有吉が、ダブルレッグのタックルをきめきり2点を奪うと、それを守り切って有吉の勝利となった。



アダルト紫帯ミドル級
〇田村勇磨 (ALMA FIGHT GYM LIFE)
vs
×佐々木大也 (Carpe Diem Machida)
立ち技でお互いにルーチが入るところから始まった本戦。ルーチ後、佐々木が引き込みながら三角絞めに田村を捕らえたが、田村は落ち着いて対処し、パスガードをきめつつ、腕十字の体制に。佐々木も耐えようとしたが耐えきれず、田村の一本勝ちとなった。



アダルト茶帯ルースター級
〇坂留知弥 (RRT)
vs
×峯森睦 (レナトゥス柔術アカデミー)
序盤で坂留がスイープで2点を奪うと、残り2分となったところで、さらにスイープをきめて加点し突き放す。峯森も残り1分となったところで、スイープをきめて2点を返すが、逆転には至らず、坂留の勝利となった。



アダルト茶帯フェザー級
〇村田航平 (CARPE DIEM MITA)
vs
×萩原大揮 (リラクシンブラジリアン柔術)
序盤、村田がスクランブル状態からスイープをきめて2点を奪うと、そのままパスにつなげてさらに追加点を奪う。荻原もテクニカルに動き続け、逆転を狙うが、ルーチ累積とスイープで4点を返したにとどまる。終盤さらに村田がスイープを決めて7-4で勝敗が決した。



女子マスター3紫帯ルースター級
〇尾崎加世子 (PATO STUDIO)
vs
×久保真由美 (X-TREME EBINA)
残り3分となったところで、尾崎がスイープをきめて2点を先制、その後久保も2点を返し同点とする。残り20秒となったところで尾崎が腕十字の形に入ると、久保は耐えきれずタップ。残り5秒での電撃的な一本勝ちとなった。

 

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PODIUM

Photo and text by JBJJF

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