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【JBJJF】第16回関西柔術選手権 試合レポート ② | マスター1~5 茶・黒帯 / 女子

7月27日、大阪のAsueアリーナ大阪にて、第16回関西柔術選手権が行われた。
ジュブナイルからマスター7までの幅広いエントリーが記録され、300人近くの参加者となった。
関西開催ながら、女子の試合も白帯から紫帯までが試合成立した。
また10人近いトーナメントも散見され、青帯を中心に大いに盛り上がりを見せた。


マスター1茶帯ライトフェザー級
〇佐藤丈典 (Carpe Diem芦屋)
vs
×於久孝充 (G-FREE)
佐藤が脇に足を抱え込んだ状態でスイープで2点をまずは先制。その後のスクランブルから離した足を再度キャッチし、フットロックを極めきり、佐藤が勝利を果たした。



マスター2茶帯ライト級
〇中務雄太 (ブロウズ)
vs
×植松和也 (BLAST BJJ STUDIO)
試合開始直後から、ハーフガードに入り作ろうとする植松に対し、中務はパスガードを狙う。パスガードには及ばなかったが、パスガードしかけた中務にアドバンテージが入る。これが決勝点となって、中務の勝利となった。



マスター3茶帯ライトフェザー級
〇丹下貴礼 (福井ブラジリアン柔術クラブ)
vs
×渡邊洋往 (グレイシーバッハ)
試合序盤にスイープで2点を奪った渡邊に対し、丹下もスイープで返し、同点とする。試合残り時間20秒を切ったところで、丹下がさらにスイープをきめ、逆転で勝利を果たした。



マスター3茶帯ミドル級
〇山本高明 (BLAST BJJ STUDIO)
vs
×井田康允 (パラエストラ和泉)
試合開始30秒で山本がスイープとパスガードをきめると、そのままさらにマウントとパスガードで12点を奪取し、大量リードする。さらにニーオンベリーから首元に手を入れた山本はクロスチョークで極めきり勝利した。



マスター4茶帯ライトフェザー級
〇川頭広卓 (CARPE DIEM)
vs
×山口聰 (トライフォース柔術アカデミー)
試合時間をフルにつかって、クローズドガードの中から攻め続ける川頭に対し、山口は防戦一方。スコアレスのままタイムアップとなったが、終始攻め続けた川頭にレフェリー判定で軍配が上がった。



マスター4茶帯フェザー級
〇小林哲司 (グレイシーバッハ)
vs
×横井健二 (ねわざワールド阪神)
引き込んで、ハーフガード、ディープハーフで終始作ろうとする小林に対して、横井は激しく動いてパスガードを狙う。アドバンテージポイントで並んだ状態でタイムアップした本戦は、レフェリー判定で小林が勝利した。



マスター4茶帯ライト級
〇宮本周平 (Carpe Diem芦屋)
vs
×松岡英亮 (PATO STUDIO)
ボトムから攻めようとした松岡に対し、宮本がパスガードをきめて3点を先制する。宮本がボトムになった残り時間3分過ぎ、パスガードに入った松岡に対し、宮本がオモプラータの体勢に。そのまま丁寧に極めきり、宮本が勝利した。



マスター4茶帯オープンクラス
〇松岡英亮 (PATO STUDIO)
vs
×黒木巌 (総合格闘技闇愚羅)
序盤でディープハーフからスイープし、松岡が2点を先制する。その後、黒木がボトムからスパイダーガードを駆使して逆転を目指したが及ばなかった。階級別では破れた松岡が、オープンでは雪辱を果たした。



マスター5茶帯ライトフェザー級
〇康本高夫 (Impacto BJJ)
vs
×堀江泰史 (パラエストラ東大阪)
序盤からフットロックを極めかける場面もあるなど、康本は積極的に攻めていく。残り時間3分を切ったところで、三角絞めの体勢に入る康本。三角絞めの中から腕十字を極めきり勝利した。



マスター2黒帯ライトフェザー級
〇小林賢輔 (BOA SORTE柔術アカデミー)
vs
×加藤壮一郎 (Carpe Diem芦屋)
試合開始1分半で三角絞めの体勢に入った小林。三角絞めを極めきるように体をずらす過程で、腕十字に移行し、そのまま極めきって勝利した、



マスター4黒帯ライトフェザー級
〇宇原浩一 (NR柔術)
vs
×杉本英昭 (TKエスペランサ)
最初の2分半ががスコアレスだった本戦は、残り半分の時間で動き始める。ボトムから攻める杉本に対し、宇原がパスガードを決め、そのまま頭方向に回ると、腕を取り、アームロックを極めきった。



マスター4黒帯ライト級
〇酒井隆司 (パラエストラ東大阪)
vs
×登山英弥 (ブロウズ)
ボトムから作ろうとする酒井に対し、登山はひたすらかつぎでパスガードを狙う。残り2分となったところで、パスガードにいった登山に対し、バック方向に移動する酒井。そのまま弓矢絞めの体勢に移行し、極めきって勝利となった。



女子マスター2青帯ライトフェザー級
〇木村実咲 (Carpe Diem芦屋)
vs
×杉山真美子 (STYLE)
ワンレッグエックスがくずれた状態から木村がスイープをきめて2点を先制していた残り2分40秒過ぎ、杉山が外掛けでDQを取られて木村の勝利となった。

 

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Photo and text by JBJJF

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