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【JBJJF】第7回北日本柔術選手権 試合レポート③ | 茶・黒帯 マスター3~5

昨年に引き続き岩手県営武道館で開催された第7回北日本柔術選手権。
昨年は猛烈な暑さの中での大会となったが、今回は東北らしいすずしさの中での開催となった。
東北開催ながら、遠征組を含めて170名近くが参加し、10人を超えるトーナメントもみられるなど、活気ある大会となった。
女子の試合が多かったのも特徴的であった。
それでは、こちらの北日本柔術選手権の模様をレポートでもご覧いただきたい。


マスター3茶帯ライトフェザー級
〇迫慶太 (CARPE DIEM YOKOHAMA)
vs
×外山慶和 (CARPE DIEM SENDAI)
外山の引き込みに合わせて迫が2点を先制すると、そのままパスガードまでもっていく。その後、迫はボトムから攻める。スイープ、パスガードと加点し、大差で勝利を決めた。



マスター3茶帯オープンクラス
〇高力邦円 (ブルーマックス)
vs
×Hugo Castaneda (Ohana)
高力がテイクダウンからパスガードまでを決めて5点を先制した試合開始1分半、上四方からの変則的なアームロックが極まり、高力が勝利を果たした。



マスター5茶帯フェザー級
〇大岡弘幸 (アクシス柔術アカデミー)
vs
×三浦傑 (ボンサイ柔術)
クローズドガードからきれいにフラワースイープを決めた大岡が2点を先制し、マウントまで持っていく。その後、三浦も足を取るなどして粘るが、最後は腕十字を大岡が極めて勝利を果たした。



マスター5茶帯オープンクラス
〇大岡弘幸 (アクシス柔術アカデミー)
vs
×松岡英亮 (PATO STUDIO)
松岡が引き込んで、クローズドガードなどで攻め手を探る。中盤、大岡がパスガードを仕掛け、これにアドバンテージが入る。これが決勝点となって、大岡の勝利となった。大岡は階級別に続き、ダブルゴールドとなった。



アダルト黒帯ミドル級
〇Grant Bogdanove (ALMA FIGHT GYM LIFE)
vs
×高橋大記 (草柔会岩手)
試合中盤スイープで2点を奪ったBogdanove。そのままバックチョークの体勢へ。ここは高橋がうまく逃れる。そこから攻め手をゆるめないBogdanove、今度は弓矢絞めを極め切り勝利を果たした。



マスター5黒帯ミドル級
〇坂東澄保 (パラエストラ北九州)
vs
×坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
低い姿勢からボトムを探る両者。坂東が引き込みに成功し、クローズドガードに坂本を収めると、襟を持って攻め続ける。一方の坂本はクローズドガードが割れない。スコアレスのままタイムアップしたが、レフェリー判定で坂東の勝利となった。



マスター5黒帯オープンクラス
〇坂東澄保 (パラエストラ北九州)
vs
×坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
階級別に続き、同じカードの対戦となった両者。坂東がクローズドガードから攻める展開。坂本は途中クローズドガードを割ってパスガードを仕掛けたが、点数には至らず、スコアレスのままタイムアップ。階級別に続き、坂東の勝利となった。

 

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Photo and text by JBJJF

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