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【JBJJF】第7回北日本柔術選手権 試合レポート④ | 女子 青・紫帯 / アダルト・マスター2~4

昨年に引き続き岩手県営武道館で開催された第7回北日本柔術選手権。
昨年は猛烈な暑さの中での大会となったが、今回は東北らしいすずしさの中での開催となった。
東北開催ながら、遠征組を含めて170名近くが参加し、10人を超えるトーナメントもみられるなど、活気ある大会となった。
女子の試合が多かったのも特徴的であった。
それでは、こちらの北日本柔術選手権の模様をレポートでもご覧いただきたい。

女子アダルト青帯フェザー級
〇山形茉優 (ブレイブハート)
vs
×荒屋まき子 (グラアカ釜石ベース)
試合序盤で山形がパスガードを決めて先制する。荒屋も粘り、スイープからバックを取ろうとするが、バックは取り切ることができなかった。わずかな点差で山形の勝利となった。



女子アダルト青帯ライト級
〇Amerah Campbell (CARPE DIEM SENDAI)
vs
×村上菜桜 (Flow Jiu-Jitsu)
引き込んでクローズドガードの中から攻めるCampbell。力強くクローズドガードで村上を煽り、徐々に三角絞めを作っていく。角度をつけて極め切りCampbellが勝利した。



女子アダルト青帯オープンクラス
〇Kaela Brazee (Ohana Bjj)
vs
×荒屋まき子 (グラアカ釜石ベース)
引き込んで、クローズドガードから攻めようとする荒屋に対し、Brazeeはパスガードを成立させ、そのまま腕を取りに行く。アームロックを極めてBrazeeの勝利となった。



女子マスター2青帯ライトフェザー級
〇軽井沢亜友美 (草柔会岩手)
vs
×渡辺八重子 (パラエストラ八戸)
渡辺の引き込みを交わして軽井沢がパスガードする。渡辺の動きに合わせて、パスガードやマウントなど加点をしていく軽井沢。軽井沢が腕十字にいくが、渡辺は耐える。最後はポイント差で勝敗が決した。



女子マスター3青帯ライトフェザー級
〇平野千夏 (グラアカ釜石ベース)
vs
×白壁瞳 (CARPE DIEM SENDAI)
白壁がクローズドガードから攻める展開。残り3分となったところで、平野のパスガードから逃げようとブリッジをした白壁の動きに合わせて、平野がバックに回る。そのままバックについて4点を先制。この4点を守り切った平野が勝利を果たした。



女子マスター3青帯オープンクラス
〇及川まどか (草柔会岩手)
vs
×平野千夏 (グラアカ釜石ベース)
体格で勝る及川が序盤から怒涛の攻めをみせる。パスガードから、マウントと10点を奪い、勝利した。途中、アームロックを極めようとする及川を凌いだ平野だったが、及ばなかった。



女子マスター4紫帯フェザー級
〇川原千春 (CARPE DIEM SENDAI)
vs
×高橋久美子 (セレジェイラ柔術)
試合中盤に、何度もスイープを仕掛けた川原にアドバンテージ入る。川原がボトムのまま、試合は進行し、スコアレスのままタイムアップ。アドバンテージ差で川原の勝利となった。

 

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Photo and text by JBJJF

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