7月30−31日(土日)に神奈川県横浜市・横浜武道館武道場で開催される『Sports nutrition&Jiu-jitsu YOKOHAMA スポーツニュートリション&柔術 よこはま』。
30日(土)で唯一有料のイベントが『ヒクソン・グレイシー自伝トークショー』だ。
本日から参加受付を開始します。
『ヒクソン・グレイシー自伝トークショー』
出演:中井祐樹、早川光由、佐藤ルミナ、新明佑介
MC:ガリットチュウ(吉本興行)
福島善成、熊谷茶
イベント内容:
VTJ95でヒクソン・グレイシーと試合をしてその闘志に「驚嘆した」と言わしめた中井祐樹、グレイシー一家に大きな影響を受けて柔術を始め国内外でブラジリアン柔術の競技で活躍した早川光由、ヒクソン登場の衝撃後のVTJで外国人と激闘を演じた佐藤ルミナによるヒクソン・グレイシー自伝を読み感じた事をトークセッションします。 またヒクソン・グレイシーが日本の格闘技界に与えた影響をJIU-JITSU NAVI編集長の新明佑介と共に出演者で検証していく。 MCガリットチュウ福島は、昨年から柔術に取り組みワールドマスター(30歳以上の柔術世界大会)での優勝を目指している。
書籍内容:
ヒクソン・グレイシー自伝
ヒクソン・グレイシー、ピーター・マグワイア
棚橋志行=訳
四六判・上製・320 頁+口絵 8 頁/定価:2530 円(本体 2300 円+税)いかに生まれ落ち、なぜ戦い続けたのか。
何に苦悩しまた信じ、 誰のために生きるのか。
アルティメット大会に震え、
VTJ と PRIDE に熱狂し、
あの日 “ヒクソン” を畏怖した
すべての人に贈る金字塔的一冊
NY タイムズ、ウォールストリートジャーナル、USA トゥデイでベストセラーとなった話題書
13 歳で学校をドロップアウトし、ストリート団に身を投じた著者は、亡き兄に変わり一族最強を継ぐと、ブラジルのバー リトゥード界で名を成しました。達人に師事してヨガの呼吸法を得て全能のファイターになると、中井祐樹、髙田延彦、 船木誠勝ら幾多の日本人との戦いのなかで世界的な名声をほしいままにします。しかし、ファン待望の桜庭和志戦 を前にして、早世した長男の死から立ち直れず戦いの舞台から降りました。父エリオや兄ホリオンとの確執や別居が 続いた妻との離婚など、決して順風ばかりではなかった彼の人生を、「グレイシー一族」「柔術」「バーリトゥード」「アメリカ」「日本」など、さまざまな切り口から振り返り、説き明かした決定版ともいうべきメモワールです。
著者紹介:
ヒクソン・グレイシー(Rickson Gracie) 1958年、ブラジル・リオデジャネイロに生まれる。日本の柔道(柔術)を独自の「グレイシー柔術」に昇華させた父エリオの三男として幼少より薫陶を受ける。6歳で柔術の大会に出場し、若くして黒帯に。道場で指導を行う傍ら柔術やバーリトゥードなどの大会で活躍し、一線を退くまで400戦無敗と謳われた。94年、95年にバーリトゥードジャパン・オープン連覇。97年には「世紀の一戦」と喧伝されたPRIDE.1でプロレスラー髙田延彦を、2000年にはコロシアム2000で船木誠勝を下す。弟ホイス(元UFC 王者)ら一族の柔術家とともに世界の総合格闘技界を代表するアイコンとなり、その勢力図を塗り替えた。著書に『ヒクソン・グレイシー 無敗の法則』(ダイヤモンド社)、『心との戦い方』(新潮社)他。現在、Netflixドラマシリーズ『ナルコス』のジョゼ・パジーリャ監督が、彼と前田光世を主人公としたNetflix 映画『デッド・オア・アライブ』を製作中。