RIZINアンバサダーのくるみと元RIZINガールの川村那月がグラップリングで対戦！
6月12日動画が公開され美女2人の戦いが格闘技界隈で大きな話題となった。
2人はTwitterで頻繁に会話する周囲公認の仲良しな様子だった。もちろんSNS上だけでなくリアルでも仲良しのはずだ。
そんな2人がある日のTwitterの会話を発端に闘うことに。
2人の対決ルールは、当初はMMAルールだった。
RIZIN本戦の大会のメインスポンサー「湘南美容クリニック」に直して貰えばいいとくるみが「鼻折れても大丈夫です」と発言するほどの激しい試合が予想されたが、最終的にはグラップリングルールで落ち着いた。
試合のポスターやPVまで作られる徹底ぶり！
格闘技経験のなかった川村は、AACCでしっかりグラップリングを0から学び、プラスアルファで杉山しずか選手、五味隆典、堀口恭司などにも教えを請い出稽古も敢行！
くるみは普段から練習を重ねているカルペディエム三田で全日本王者石黒遥希や竹浦正起と特別トレーニングを積み重ねた！
”世紀の場外バトル”は、以下のルールで行われた！
【適用ルール】
1. 試合は打撃を一切禁止したアマチュアグラップリングルールを元に実施。
2. 3分2R 延長なし判定
3. ラウンド間の休憩時間(インターバル) は、60秒間。
4. 試合は-51.0kgで実施。
5. 上半身はラッシュガードまたは身体にフィットするもの
(禁止行為)
1. ヒールホールド・アンクルロック・ニーバー・スラム（バスター）。
(適用行為)
1. アキレス腱固めはありとする。
レフェリーは、昨年9月に引退した”RIZIN漢塾塾長”石渡伸太郎が務めた。
試合会場は、石渡が所属するCAVEで行われた。
↓↓↓試合の映像はこちら
試合は一日の長のあるくるみがクローズドガード→三角絞めからすトレートアームロックに移行し、貫禄の1本勝ち。
↓↓↓試合後のインタビュー動画はこちら
今回の企画で打撃ではなくグラップリングは広く対戦の可能性を広げるルール形式であることが認知されたはずだ。
JIU-JISTU NAVIは、再戦や2人のグラップリングや柔術での活動を引き続き追っていきたいと思う。
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Text by 新明佑介／Yusuke Shinmyo
