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【コラム】シュレック関根のいいから寝とけ【第4話】

シュレック関根のいいから寝とけ【第4話/全12話】

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《祝!RIZIN .33大晦日勝利》

RIZIN.33、シビサイ選手にハンサムでは全ゴロシKO負けするも試合はブスパワー全開で泥臭く勝てました!
柔術家のみなさん、我が師サトシ共々応援ありがとうございました^_^

試合内容としては、
1ラウンド、シビサイ選手にボッコボコにされながらも諦めずに耐え抜き、スクランブルの攻防からジャーマンスープレックス、2ラウンドは打撃の攻防から引き込み、スイープしてパウンドを入れてレフリーストップといった内容です。

ここは柔術家しかいないので今日はこの試合で使われた柔術の技術について説明させてもらいます。
YouTubeの試合動画を見ながら確認してもらえると面白いかもしれません。

《1ラウンド》

①クローズドガード


しょっぱいタックルは当然のごとく失敗、下になる。
これは当初パンチを振ってから近づきタックル行く作戦だったのがシビサイ選手が逆に距離をつめてきてタックルの間合いに入ってきたためフェイント無しでタックルさせられた格好。
多分シビサイ選手もわざと距離を詰めタックルさせて潰すつもりだったと思う。

しかしこちらとしても失敗した時のことは織り込み済みなのでタックルを深追いせずに直ぐにガードに移行、クローズに入れ腕十字や三角、逆さガードも使いつつ膝十字、ホレッタを狙うも抜けられる。

実は俺、今まで柔術の試合でもクローズドガードを使ったことが無いし、クローズドガード自体が半年くらい前から練習を始めたばかりのいわゆる童貞ガード。当たり前に技術が足りず極めには至らなかったわけで、反省。だけどクローズドガードこそあらゆる場面で最強のガードだと思うのでオススメ。

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