新明佑介の柔術マナー向上委員会【第4話/全12話】
体育館の使用ルール
JBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)の事務局に勤務していた14年の間に全国の体育館で大会運営を行なってきました。
公共の体育館のメインアリーナ・サブアリーナ・柔道場などで大会を行いました。
それぞれの体育館の使用ルールに則って大会進行を行うんですが、まれに体育館の職員の方に注意されてしまう事案があったのでNAVI PLUSの皆さんに共有し、柔術界全体のマナー向上にお力添え頂ければと思います。
昔、ある地下格闘技団体の大会で問題が起きてしまって、ある会場グループが一切格闘技には貸さないとなったこともあります。
柔術の試合をできる会場が、使用不可になってしまうと困る人も沢山出てきてしまいますね。
それでは、かつて体育館の職員に注意された事案をあげていきます。
その①
「裸で会場内を歩き回らないで下さい」
公共の体育館では柔術以外の利用者がいる中で、ムキムキで時にはタトゥーが入っている方が共用部分を歩き周ると威圧感がありますよね。トイレなど共用部分に行く際は何か着用したほうがいいですね。同じく裸足で土足ゾーンを歩いてしまう方も。。。汚れた足の裏でマットに上がるのもマナー違反になりますよね。
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