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【MOVIES】高橋サブミッション「北米グラップリングレポート2022」

高橋”SUBMISSI”雄己。(=タカハシサブミッションユウキ)

プロ修斗に参戦するMMAファイターであるが、自ら”グラップラー”であると自称する変わった青年だ。
QUINTETに参戦したことから新明との交流もある。5月のFINISH07では一緒に試合の解説もおこなった。
人懐っこい性格で目上の方から好かれる雰囲気を持っている。
そしてまだまだ若い。大学生なのだ。

そんな彼は日本のグラップリングの底上げを提唱し、あらゆる組技師達と練習を共にしている。
AbemaTVでアルバイトをして様々な経験をしながら格闘技界のネットワークを広げている。
そして今年1月、アルバイトだと思っていたら今成正和主催グラップリング大会「IRE」のプロデュースをしていた。
高橋サブミッションはそんな離れ技をしてしまう面白い青年なのだ。

そんな高橋が4月に北米グラップリング武者修行に行ってきますと連絡を受けていたので注目していた。
Abema格闘チャンネルのYOUTUBEでしっかり番組として形になったので是非多くの方に見てもらえればと思う。
動画では、北米グラップリング最新事情と高橋が身を挺して体験し気づいた”世界が強い3つの理由”を紹介。
素晴らしい経験を積んだ高橋は6月26日イギリスで開催されたPolaris20で見事勝利。
世界の舞台での更に活躍を期待したい。

※正確には、道着着用のブラジリアン柔術もグラップリング(=組技で闘う競技の総称)である。しかしADCCを最高峰とする道着を着用しない組技(NO-GI)のことを”グラップリング”と呼称することが多い。


本編、アメリカでは大会が盛んだったり、技術を売買するプラットフォームが充実してたり、文化の興隆のために必要な制度が整っているという話をしています。
勿論それらは須く必要で、現地でもすごく大切な役割を担っているものです。
ただ、それ以上に、アメリカには柔術やグラップリングを単に格闘技と捉えるのでなく、「クールなカルチャーとして寝技を嗜む」文化が根付いていました。
誰か特定のスター選手に憧れるのでなく、グラップリング自体をカッコいいモノとしてその文化に共感していく。
そういうスタンスが流行の根底に見て取れました。是非VTRを観て現地の空気感を感じながら、柔術/グラップリングの持つカルチャー的な魅力を見つめ直してみてください!
そして「俺たちはめちゃくちゃクールな事をやってる」と思いながら明日の練習に足を運んでみてください(笑)。
このVTRがまた一回り、寝技を好きになるきっかけになれれば幸いです。

動画紹介


日本が誇るトップグラップラーの今成正和、青木真也がONEのケージでのグラップリングマッチでそれぞれマイキー・ムスメシ、ケイド・ルオトロに敗れる。


身を挺して世界が強い3つの理由を導き出した。



カルフォルニア州・サンディエゴ「10th PLANET Oceanside」。
QUINTETで活躍した世界トップグラップラーであるジオ・マルティネスと高橋はスパーリングを敢行!



ニューヨーク州・ブルックリン「ヘンゾ・グレイシーアカデミー」。
今成正和に勝利したジョン・カレスティンと高橋はガッツリ組み合った。


ルイジアナ州・ニューオリンズで開催されたNAGA(North American Grappling Association)主催のNew Orleans Grappling & BJJ Championship – Louisianaに出場。
高橋は、見事2階級で優勝した!


北米での経験を高橋はクラス指導や教則に反映させるはず!

それでは動画をどうぞ!

高橋サブミッション北米グラップリングレポート2022
日本<<世界?日本のMMA寝技師が完敗・・!北米グラップリングの最新異変事情に"国内トップ"高橋サブミッションが直撃

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Photo and text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo
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