9月24−26日神奈川県横浜市・横浜武道館で開催された『JBJJF第15回全日本マスター柔術選手権』。
大会2日目である25日(土)にキン肉マンの作者ゆでたまご嶋田隆司先生が白帯マスター5ライト級に参戦するということで、過去最高のメディアが集まり、大きな注目を集めた。
JIU-JITSU NAVIの嶋田先生インタビュー(大会前)
【インタビュー】会社を定年になったら、その歳からゴルフとかやるのも嫌だし、囲碁を嗜むのも嫌だし、っていう人は柔術がいいと思うんですよね|ゆでたまご嶋田隆司
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1回戦、阿久津直人(ストライプル)と対戦。
お互い襟袖を持って引き合う攻防。共にバランスを崩し合う。
その後嶋田先生が仕掛けて引き込みに移行するが、阿久津の体をクローズドガードに閉じ込めることは出来ず。引き込みに合わせたテイクダウンと判断され阿久津に2ポイント。
そのまま阿久津がサイドコントロールの体制へ。
嶋田のサイドのエスケープの際の腕を流して肩固めのセットアップをする阿久津。
そのまま阿久津は体制を逆サイドにステップし、肩固めを完成。嶋田は脱出を試みるが締めで落とされレフェリーストップで阿久津が勝利した。
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なかなか一般の方々に届くニュースにはならないブラジリアン柔術ですが、今回の嶋田先生の挑戦のお陰でニュースとなりました。嶋田先生に感謝を申し上げます。
週プレNEWS
"キン肉マンの父"ゆでたまご・嶋田先生が、還暦を迎えブラジリアン柔術の大会に出場!取材・文/堀江ガンツ 撮影/榊 智朗 ©️ゆでたまご/集英社記事はこちら。
Photo and text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo