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【インタビュー】浜島先生に聞く!会場ゴミ問題!【8/20-21ウォーターサーバーを設置】

2024年6月28−30日千葉ポートアリーナで開催された「IBJJFアジア柔術選手権2024」。
38カ国、2,100名以上の参加者を集め大盛況で幕を閉じた。
そんな大会の初日終了後にJBJJFの公式Xで以下のようなポストが投稿された。

アジア柔術選手権では、多くの参加者様が集まり、その結果、大量の弁当や飲み物のゴミがゴミ箱から溢れ、会場に残されるという問題が発生いたしました。しかし、翌日にはボランティアの方々のご協力により、ゴミがかなり減少いたしました。
この件について、一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の常務理事である浜島邦明氏にインタビューを行いました。


新明:浜島さん、アジア柔術選手権について振り返っていただけますでしょうか。

浜島:もう2ヶ月前の大会ですね。大きな問題もなく、全体的には良い大会であったと思いますが、ゴミの件では皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、ボランティアの皆様のおかげで、翌日にはゴミが減少し、大変感謝しております。

新明:特にゴミの問題についてお聞きしたく、インタビューさせていただきました。

浜島:初日に大量のゴミが発生いたしました。外国人選手や観客の皆様も多く、ゴミの捨て方に戸惑われた方もいらっしゃったのかもしれません。大会中、スタッフがゴミ箱を巡回し、溢れたゴミを回収するよう努めておりましたが、十分な対応ができなかったことを深く反省しております。今後とも皆様にはお持ち帰りのご協力をお願い出来ましたら大変助かります。また、ゴミに限らず、会場を継続的にお借りするためにも、使用ルールを守り、きれいにご利用いただければ幸いです。

新明:多くの方が来場されると、ゴミ箱が溢れてしまうのは仕方のないことですよね。どのようなイベントでも、ゴミの問題は避けられません。

浜島:確かに、大きな大会ではスタッフが不足し、ゴミの回収が十分に行き届かないこともございます。今回の件につきましては、誠に申し訳ございませんでした。大会の規模に関わらず、可能であればお持ち帰りにご協力いただければと存じます。また、ボランティアの皆様には心より感謝申し上げます。8月20日の東京柔術オープントーナメントと、8月21日の全日本キッズ柔術選手権では、飲料のペットボトルゴミを減らすため、ウォーターサーバーを設置し、数に限りはございますが、お水をご提供する予定でございます。

新明:環境にも優しい取り組みですね。

浜島:少しでもゴミを減らすため、『株式会社ウォーターネット』様と相談し、お水の提供が実現いたしました。選手や観客の皆様には、水筒をお持ちいただき、サーバーからお水をご利用いただければと存じます。数に限りはございますが、もちろん、無料で提供いたします。皆様のご協力に心から感謝しております。

新明:素晴らしい取り組みですね。今後も大きな大会でウォーターサーバーが設置されると、選手や観客の皆様も喜ばれるでしょうし、ゴミが減って地球にも優しいですね。


道場・ジムでウォーターサーバーを導入したい方は是非こちらまでご連絡下さい!
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Text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo

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