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【JBJJF】DEEP JIU-JITSU CUP 2024 試合レポート ⑤ | マスター5 紫・茶・黒帯

10月の試合が首都圏で行われなかったことから、エントリーが多く、早期締め切りとなったDEEP JIU-JITSU CUP 2024。
DEEPの名前を冠する初の試合となり、2024年11月10日に横浜武道館で熱戦が繰り広げられた。
ここ最近はなかった4マットで100試合をこえ、300人以上が熱戦を繰り広げた本戦の模様をレポートでもご覧ください。

 



マスター5紫帯ライトフェザー級
〇関口隆三 (X-TREME EBINA)
vs
×水田博巳 (トライフォース柔術アカデミー)
引き込んだ関口が、デラヒーバガードからスイープをしかけ、バランスをくずした水田を三角絞めの中に。そのまま時間をかけて極め切った関口が勝利を果たした。



マスター5紫帯フェザー級
〇武松紀一 (トイカツグラップリング東中野)
vs
×佐野弘昭 (パラエストラ八王子)
武松がクローズドガードから攻め手を探る展開から、中盤でスイープし、2点を先制する。残り1分をきったところから武松が怒涛の攻めを見せ、さらにスイープ、パスガード、マウントなど、加点を重ね、13点を取って勝利をおさめた。



マスター5紫帯ライト級
〇矢舗秀和 (ゼロ戦クラブ)
vs
×樋口剛 (ストライプルオハナ)
序盤で高本がデラヒーバガードからのスイープで2点を先制する。その後、ハーフガードで組み付く山口を高本がパスしようとする展開が続く。マウント引き込んでクローズドガードに矢舗を入れた樋口だったが、矢舗にパスガードを許す。矢舗はパスガードした状態をキープしながらニーオンベリーで加点し、5-0で矢舗が逃げ切った。



マスター5紫帯ミディアムヘビー級
〇長田暢彦 (X-TREME EBINA)
vs
×中里武史 (トライフォース柔術アカデミー)
ディープハーフからスイープをねらう長田が粘りを見せる。残り10秒でスイープを決めて、2点を奪い、勝利をおさめた。



マスター5茶帯ライトフェザー級
〇宇野毅 (CARPE DIEM KAMAKURA)
vs
×佐藤誠 (ジャンプファイトクラブ)
低い姿勢から佐藤が引き込んで始まった本戦。中盤、宇野が一瞬の隙をついてパスガードを見せると、そのままニーオンベリーまで決めて5点を先制する。佐藤も返そうと死力を尽くすが、及ばなかった。



マスター5茶帯フェザー級
〇熊谷晃 (PATO STUDIO)
vs
×新関孝太郎 (トライフォース柔術アカデミー)
ボトムからクローズドガードやラッソーガード、スパイダーガードで攻める熊谷と、パスガードをしようと試みる新関。スコアレスのままタイムアップとなったが、レフェリー判定で熊谷に軍配が上がった。熊谷はこの優勝で黒帯昇格となった。



マスター5茶帯ライト級
〇野中修 (ラグナロク柔術)
vs
×三吉竹仁 (ポゴナ・クラブジム)
全国を遠征して強さを見せている野中、序盤三吉にスイープで2点を先制される。そこからクローズドガードに三吉をおさめた野中は十字絞めを極め切って勝利をおさめた。



マスター5黒帯フェザー級
〇塚本兼之 (nex)
vs
×能代谷昭 (X-TREME EBINA)
ボトムから攻め手を探る能代谷に対し、塚本がパスガードを決めて3点を先制する。立ちに戻って再度引き込んだ能代谷はデラヒーバガードなどから逆転をうかがうがそのまま終了となり、塚本が勝利した。



マスター5黒帯ミドル級
〇坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
vs
×坂東澄保 (パラエストラ北九州)
全国各地で死闘を繰り広げる両者。坂東の引き込みに合わせてうまくテイクダウンした坂本が2点を先制する。坂東はハーフガードからスイープを目指すが、坂本がプレッシャー強く阻止し、2点を守り切った。

 

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RESULTS
PODIUM

Photo and text by JBJJF

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