
2026年6月6日、栃木県のユウケイ武道館 第一道場で 第6回東日本柔術オープントーナメント が開催された。
今大会はマスターカテゴリーを中心に試合が組まれ、各マットでは経験と技術がぶつかり合う濃密な攻防が続いた。
アダルトカテゴリーも白帯・青帯が中心となり、初級帯らしい勢いと積極性が光る試合が多く、会場には終始活気が満ちていた。
世代も帯色も異なる選手たちが、それぞれの立場で全力を出し切る一日となった。
その中から、茶・黒帯をご覧ください!


マスター3茶帯ライトフェザー級
〇下村芳一 (Dragon Ship Martial Arts Academy)
vs
×鎌倉隆生 (Quip)
立ちでの探り合いから、ダブルガードになると、ハーフガードで組み付く鎌倉に対し、下村は足をねじこんでパスガードを狙う。サイドからバックに回ろうとする下村に対して、鎌倉はクローズドガードで凌ぐ。クローズドガードから攻め手を探る鎌倉に対し、下村はプレッシャー強くクローズドガードを割る動きを見せる。パスガードを狙って動いた下村、さらにバックを狙う動きで立て続けにアドバンテージを得る。そこでタイムアップとなり、アドバンテージ差で下村が勝利を果たした。


マスター3茶帯フェザー級
〇横銭浩太 (インファイトジャパン)
vs
×羅相福 (ボンサイ柔術)
試合開始直後、引き込みながらハーフガードで組み付いたかと思うと、横銭がそこからバタフライフックで羅を返し、2点を先制する。クローズドガードに入れた羅だったが、横銭がすぐにパスガードを決めて加点する。立ちに戻って横銭がハーフガードで組み付く横銭を羅はパスガードをしようとアタックするが、アドバンテージにとどまる。逆にそこからスイープを決めた横銭がさらに加点する。さらにパスガードまで持っていく横銭に、羅もスイープで返すが、反撃もそこまで。横銭がポイント差で勝利をおさめた。


マスター5黒帯ミドル級
〇鈴木広隆 (ポゴナ・クラブジム)
vs
×坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
鈴木のタックルを切った坂本、鈴木はクローズドガードに坂本を入れる。鈴木はクローズドガードから攻め手を探るが、坂本はプレッシャー強くそれを許さない。残り半分となったところで、クローズドガードを解いてバタフライフックをつくった鈴木がスイープに成功し、2点を先制する。坂本は足を絡めてパスガードは許さなかったが、サイドについた鈴木は腕を取り、アームロックを極めきった。


マスター5黒帯オープンクラス
〇中野幹徳 (ポゴナ・クラブジム)
vs
×坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
立ち技の攻防から中野が坂本の足を払ってテイクダウンし、2点を先制する。ハーフガードで足を絡めて、それ以上の攻撃を防いでいた坂本だったが、残り3分となったところで、足を抜いた中野が肩固めを極めきり、勝利をおさめた。
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/ @jbjjf1997
Photo and Text by JIU-JITSU NAVI


