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【ガリットチュウ福島】「ワールドマスターチャンピオンへの道」日程が迫ってきました

昨年11月からJIU-JITSU NAVIが追いかけてきたガリットチュウ福島善成（44歳）のブラジリアン柔術での挑戦の最終目標が迫ってきた。

ワールドマスター柔術選手権
ドキワー❤︎（ドキドキワクワク）
体重が・・・心配❤︎#bjj pic.twitter.com/49rFaKjurC

— ガリットチュウ福島 (@garifukushima) August 21, 2022

9月1−3日、アメリカ合衆国ネバダ州・ラスベガスで開催される「IBJJFワールドマスター柔術選手権」。
福島は、その世界最高峰の大会でチャンピオンを目指している。

本人曰く”野良柔術家”だった状態からトライフォース池袋に入会。自宅から2時間かけて移動し、週に5〜６回の練習を重ねてきた。

その実力を白日のものにしたのはやはり試合での活躍だ。

2月のJBJJF全日本マスター柔術選手権で試合に初挑戦した。
マスター3（40〜44歳）青帯ライト級で出場し、4度勝利して見事に優勝した。

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その後も5月のJBJJF東日本柔術選手権ではマスター2（35〜39歳）青帯ライト級優勝。

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7月のJBJJF第5回全日本マスター柔術オープントーナメントではなんと最大14歳若いマスター1（30〜34歳）青帯ライト級に出場し、日系ブラジリアンを3名撃破し優勝！

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有言実行！素晴らしい結果を残した。

大会優勝がニュースサイトで取り上げられ、瞬く間に一般の方々まで”ブラジリアン柔術”が広く知れ渡るきっかけとなった。

そして未だに試合でのポイントの失点がない状況なのだ。
そんな状況での世界挑戦は結果を期待せずにはいられない。

いや、しかし慣れないアメリカでの初試合で実力を発揮できるのか？
短い試合間隔でスタミナが切れてしまうのか？？
世界の強豪達の実力に屈してしまうのか？？？

さてどんな結果になるのか！？

Web Sportiva
2022.08.18
ガリットチュウ福島善成が43歳でハマったブラジリアン柔術の魅力。国内制覇で次なる目標は「絶対に世界チャンピオン」
石塚隆●取材・文　text by Ishizuka Takashi
村上庄吾●撮影　photo by Murakami Shogo