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【IBJJF】招待制賞金トーナメント「IBJJF GP Middleweight 2021」のメンバーが決定

11月13日アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス・ラスベガスコンベンションセンターで開催される招待制賞金トーナメント「IBJJF GP」(JIU-JITSU CON内)。今年のIBJJF GPは、ミドル級とヘビー級のトーナメントが開催される。一足先に「IBJJF GP Middleweight 2021」のメンバーが決定した。

メンバーは、3度の世界王者に輝いてるオタービオ・ソウザ(グレイシーバッハ)、2018年世界王者イザッキ・バイエンス(アリアンシ)、2021年7大会を優勝している新鋭タイナン・ダウプラ(AOJ)。
そして注目は、日本で育った日系ブラジル人のアンディ・ムラサキ(ATOS)がメンバーに入っていることだ。
アンディは、今年の4月に黒帯デビュー戦で「EUG 1」の160ポンド(約72.5kg)8名参加賞金トーナメントで見事に優勝している若干21歳のホープだ。

 

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またアンディは、日本では、ティーン、ジュブナイル時代にイゴール・タナベと鎬を削りあっていた。そして紫帯で世界王者となり、茶帯でパン選手権でWゴールドを獲得し既に世界レベルである。この選ばれし錚々たるメンバーの4名トーナメントでの活躍が期待される。
なおこのトーナメントは、賞金マッチで優勝は、優勝は2万ドル、準優勝は3千ドル、3位は1,000ドルである。


オタービオ・ソウザのハイライト動画はこちら
イザッキ・バイエンスのハイライト動画はこちら
タイナン・ダウプラのハイライト動画はこちら
アンディ・ムラサキのハイライト動画はこちら

誰が優勝するのか!?11月13日が楽しみですね。

Photo by JIU-JITSU CON/IBJJF
Text by 新明佑介/Yusuke Shinmyo

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