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【JBJJF】「第15回全日本マスター柔術選手権」青帯レポート

大会3日目の最終日に階級別のトーナメントが行われた青帯カテゴリーは、マスター1から6までオープンクラスを含めると230名を超えるエントリーがあった。
全帯色の中で圧倒的な選手層を誇った同帯から、一本勝ちによる決着で終わったトーナメントを中心に振り返る。


マスター1ライトフェザー級にはMMAで活躍する清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)が参戦し、2試合を勝ち抜いて金メダル獲得。


マスター2フェザー級はヴァグネル・タダ(インファイトジャパン)が4試合に勝利し優勝。決勝はパス、ニーオン、マウントとポジションを制したうえで腕十字を極めて一本勝ち。


マスター2ライト級を制した渡辺智(グッドスキル)。決勝では8-2と大差をつけ、終了間際も腕十字を極めかける猛攻を見せた。


マスター2ミドル級決勝は、山田良太(リバーサルジム川口リディプス)が引き込み際のパスから襟絞めを仕掛け、34秒の秒殺勝利。


全試合を一本決着でマスター3ライト級を制した上野剛司(パラエストラ吉祥寺)。初戦から決勝までの4試合すべてを三角絞めで快勝。


マスター3ミドル級は初戦で足関節、決勝で腕十字を極めた三澤正(X-TREME EBINA)が頂点に立った。


マスター4フェザー級優勝は峯武士(IMPACTO JAPAN B.J.J)。初戦はチョーク、2回戦、準決勝、決勝は腕十字で一本勝利。


マスター4ライト級は2試合とも絞めで一本決着の太田裕之(リバーサルジム新宿Me, We)が優勝。


マスター4スーパーヘビー級は松本哉朗(ねわざワールド品川)が洗濯バサミで一本勝利し、ワンマッチ決勝を制した。

Photo and text by 成田敏史/Satoshi Narita

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