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【JBJJF】『第10回全日本ノーギ柔術選手権』青帯レポート


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2日(土)に開催されたJBJJF10回全日本ノーギ柔術選手権。レポートの最後はアダルト青帯の各階級と女子の試合をお伝えしたい。


無差別含めて6階級でトーナメントが成立したアダルト青帯。3人参戦の変則巴戦で争われたルースター級決勝は、ともに初戦を勝利した島川祐汰(CBインパクト)と中村大介(トライフォース柔術アカデミー)の対戦となり、2-0で島川が勝利。


7人で争われたライトフェザー級は時任飛鳥(CARPE DIEM)が3試合を勝ち抜いて優勝。決勝では青木雄哉(ALMA FIGHT GYM LIFE)を4-0で下している。


6人参戦のフェザー級はMMAを主戦場にする平澤宏樹(ALMA FIGHT GYM LIFE)が、初戦シードで2回戦を腕十字で一本勝ち。決勝では金谷翔平(Now Or Never)を0-0A3-0で下して優勝。


5人参戦のライト級は熊田堅信(アクシス柔術アカデミー)が優勝。決勝ではフランク・ロレンツォ(藤田柔術)を15-0のワンサイドゲームで退けた。


3人変則巴戦のミディアムヘビー級は、アマチュアパンクラスに参戦中の19歳・斎藤主己(ALMA FIGHT GYM LIFE)が優勝。初戦、決勝とも林慎也(トイカツグラップリング東中野)と対戦し、決勝では17秒、腕十字で快勝した。


無差別は表彰台の4人中3人が、グラント・ボグダノフ率いるALMA FIGHT GYM LIFE所属の選手に。決勝はミディアムヘビー級優勝の斎藤と、フェザー級優勝の平澤で争われ、斎藤が8-0と圧倒してダブルゴールドを獲得。


唯一組まれた女子の試合はマスター1紫帯ライトフェザー級。アドバンテージ1をリードされていた鈴木悠花里(TK柔術)が終了間際のテイクダウンに成功し、菊池みちる(PATO STUDIO)を下してワンマッチ決勝を制した。

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Photo and Text by 成田敏史/Satoshi Narita

今後のJBJJFの大会

7月 July
17 第5回北陸柔術選手権 県営富山武道館
24 第1回全日本ノービス柔術選手権 港区スポーツセンター
31 大阪国際柔術選手権2022 丸善インテックアリーナ大阪

8月 August
11 第5回北日本柔術選手権 北ガスアリーナ札幌46
27 第8回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント 墨田区総合体育館
27 第13回全日本ノービス柔術オープントーナメント 墨田区総合体育館
28 第12回四国柔術選手権 徳島県立中央武道館

9月 September
11 第14回九州柔術選手権(青・紫帯) 福岡市総合体育館
30 横浜武道館

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