2020年のコロナ禍で開始した無観客ライブ配信による新しいブラジリアン柔術大会「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO(KIT)」も今回で5回目を迎える。
コロナ禍でJBJJF、JJFJF、ASJJF、SJJJFの連盟が活動を休止し話題となった。
その後も感染症対策を講じながら大会数や規模をかなり縮小して活動していた。そんな中、柔術ライター・橋本欽也が率いる「キンヤボーイズ柔術クラブ」が国内の柔術熱を絶やさぬように仕掛けたのがこの大会KITなのだ。
国内の”トップオブトップ”を決めるプロ大会として定着し、この舞台を目指す選手も年々増えてきた。
そんな第5回大会『KIT5』の概要と対戦カードは以下の通りだ。
大会概要&アーカイブ
第5回大会
名称:KIT5
日付:2022年8月28日(日)
時間:13:00〜LIVE配信開始
主催:KINYABOYZ JIU JITSU CLUB
※67キロ賞金トーナメントをはじめ、勝負論あるシビアなワンマッチがずらり!
大会の視聴について
無観客・有料ライブ
配信配信視聴料金
前売券:3,000円(8月27日(土)23:59まで購入可)
※アーカイブは9月11日(日)23:59まで何度でもご視聴いただけます。※詳しい視聴方法はコチラからご確認ください。
前売り券はこちら
試合の主なルール
本戦:ノーポイント&サブオンリー(絞めや関節技による一本決着)
延長戦:ゴールデンスコア方式(ポイント先取で勝利)
判定: 本戦と延長戦の両方の試合内容から判断します
試合時間:黒帯8分/マスター5分/茶帯7分/紫帯6分/青帯5分/キッズ4分
※延長戦は本戦の半分の試合時間
※延長戦で決着がつかない場合はレフェリー判定
※外掛け&ヒールフック、スラムなし
※アドバンテージはなし、ペナルティはあり。ペナルティは本戦からカウントし、本戦で入ったペナルティは延長戦で一度リセットされる
※反則とポイントシステムはIBJJFルールに準拠する
対戦カード
賞金30万円・67kg 8人トーナメント
出場選手
野村優眞(PATO STUDIO)
横山大鋳(スウェルズ柔術ジム)
峯岸零弥(パラエストラ小岩)
井手智朗(X-TREME柔術アカデミー)
山田悦弘(Holoimua)
八田亮(ストライプル・オハナ)
ホベルチ・オダ(CARPE DIEM)
エリック・メネギン(IGLOO)
ワンマッチ
アダルト紫帯フェザー
正田皇輝(ストライプル・オハナ) vs クリスチャン・ニコレスク(CARPE DIEM)
紫帯ルースター
渋澤諒真(PATO STUDIO) vs 鶴丸雅祥(TATORU)
アダルト紫帯ミディアムヘビー
カウアン・タニノ(福住柔術/ATOS) vs 西野太ニ(FIELD-RING/Holoimua)
茶帯81kg契約
マイケ・オオウラ(IGLOO) vs 福島聖也(CARPE DIEM ASHIYA)
女子アダルト茶帯フェザー
高本奈月(TATORU) vs 岸田蘭音(RATEL GYM)
アダルト黒帯ライト
塚田市太郎(ダムファイトジャパン) vs 廣瀬貴行(パラエストラTB)
アダルト黒帯73kg契約
森戸新士(藤田柔術/LEOS) vs 大柳敬人(CARPE DIEM)
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