昨日、記者会見で9月10日(日)神奈川県・横浜アリーナでK-1とQUINTET初の共同イベント『ReBOOT』を開催することが発表された。
立ち技のK-1と寝技のQUINTETの融合はとても興味深いものとなった。
双方が協力関係となり世界的なイベントを連発したらメイドインジャパンのイベントが世界を席巻する可能性もあるのではないか。
発表された大会詳細は以下の通りです。
『ReBOOT』でQUINTETは5年ぶりとなるナンバーシリーズ、QUINTET.4を開催。
桜庭和志率いるTEAM SAKURABA、2代目王者のTEAM 10th Planet、初代王者のTEAM POLARIS、柔術界の名匠ジョン・ダナハー率いる初出場 TEAM New Waveの4チームの出場が決定。
世界のトップレベルの選手たちが集結して行われるグラップリングチーム世界一決定戦となった。
<TEAM SAKURABA出場メンバー>
桜庭和志
世羅智茂
ハイサム・リダ
中村大介
<TEAM 10th Planet出場メンバー>
ジオ・マルティネス
リッチー・マルティネス
PJバーチ
アミール・アラム
カイル・ベーム
<TEAM POLARIS出場メンバー>
グレゴー・グレイシー
オーウェン・リブジー
マティ・シュジンスキー
センテリ・リリアス
オーエン・オフラニガン
<TEAM New Wave出場メンバー>
ジヤンカルロ・ボドーニ
アイザック・ミシェル
ブラシド・サントス
リース・ラ・フィーバー
エイブラハム・ラ・モンティン
さらに、チーム戦の他にもスペシャルシングルマッチとして、内柴正人vs桜庭大世の一戦が決定した。
桜庭大世は桜庭和志の長男でQUINTET FIGHT NIGHT6、FIGHT NIGHT7ではSAKU Jr.の名前で鈴木和宏(トライフォース)とガリットチュウ福島善成とエキシビションマッチを行った。
今回は待望のプロデビュー戦となる。
プロデューサーでもあり、父親でもある桜庭Pは「プロとなった以上は自分が納得するような試合じゃなくてお客さんが納得するよう な試合をしなきゃいけないというのを頭に入れてやってほしいですね」とエール。
どんなデビュー戦の闘いを見せてくれるのか!?
また、格闘技界のレジェンド・前田日明氏が新たにQUINTETスーパーバイザーに就任も発表されました。
前田スーパーバイザー は「(QUINTET)は将来性のあるスポーツ。オリンピックの中に柔道とは別にQUINTETのような寝技の種目ができたらいい」 と意気込みを語りました。
これまで世界のまだ見ぬ強豪を発掘するなど世界中に広いネットワークを持つ前田氏の手腕に期待が高まります。
そして、9.10横浜アリーナ「ReBOOT~QUINTET.4~」でリスタートを切るQUINTETは今大会を皮切りにK-1と同様にWORLD GP構想を計画中。
2024年はK-1の海外地区予選とコラボしてQUINTETの地区予選も共同開催予定とのこと。
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