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【インタビュー】去年の全日本で負けたことも、国内の試合に出るハードルをグッと下げてくれました。 王者として待ち構える立場ではないので、たくさん経験を積みたいなと思っています。|【2月25日『JBJJF第8回東京柔術オープン』に出場】芝本幸司

──2月25日(金)東京武道館で開催される第8回東京オープン柔術トーナメント』に出場ですね。

はい。東京オープンに出場致します。
コロナ禍以前の年間大会スケジュールは全てリセットされた為、国内の試合は積極的に参加を考えています。
選手としての存在価値は試合あってのことなので。

 

──昨年も国内大会に積極的に参加されていましたね。
※昨年は8月8日JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権、10月16日SJJJF全日本柔術選手権、11月6日「GroundImpact 2021 EAST」、12月12日「GroundImpact Gi-1 2021」に参戦。9月18日「第8回西日本柔術選手権」は台風で延期となり当初エントリーしていたが不参加に。

去年の全日本で負けたことも、国内の試合に出るハードルをグッと下げてくれました。
王者として待ち構える立場ではないので、たくさん経験を積みたいなと思っています。

──トーナメントが発表されました。対戦相手の印象を教えて下さい。

今回はアダルトライトフェザー級のワンマッチで、パラエストラ吉祥寺の高橋俊彦選手と対戦します。
私はルースター級がずっと主戦場だったので、面識もありませんし他の階級の選手についてほとんど無知です。
ただそれが私にとっては今のテーマなんです。

©︎JBJJF

 

 

 

 


──どんなテーマですかね?

私は昔から初顔合わせの選手に弱い傾向があります。
なので今国内で試合経験を積む上では初対戦の相手との試合に大きな意味があります。
可能な限り萎縮せず、練習でやってきたことを発揮できればよいなと思っています。

──最後に一言お願いします。

今大会に限っては全日本マスター選手権と同時開催ということで、トライフォース新宿の会員さんが20名以上参加します。
新宿道場の日々の熱気もすごくあって、みんなと同じ温度でその大会を迎えたいという思いもあります。
先生という立場で一緒の試合に出場できる機会はそんなにないと思うので、この時を大切にしたいと思います。

Photo by 長友孝幸/Takayuki Nagatomo
Interview by 新明佑介/Yusuke Shinmyo

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