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【JBJJF】Kingz Cup Jiu Jitsu Open Tournament 2026 大会レポート② | マスター 黒帯

2026年4月11〜12日、横浜武道館で Kingz Cup Jiu Jitsu Open Tournament 2026 が開催された。
世界的に知られる柔術ブランド Kingz の名を冠した大会とあって、会場には第一線で活躍するアダルトの選手から、経験豊富なマスター7まで、幅広いカテゴリーの選手が集結。
女子カテゴリーも多く組まれ、二日間を通して多彩な試合が展開された。

さらに今回は、韓国からの選手が多数参戦。 昨今の韓国勢の勢いを象徴するような参加状況で、各カテゴリーで存在感を示す場面も多く見られた。

国際色と層の厚さが際立つ中、マット上では技術と意地がぶつかり合う熱戦が続き、横浜武道館は終始高い熱量に包まれた大会となった。

その中から、黒帯マスターカテゴリーの試合をレポートする。



マスター2黒帯ルースター級
〇峯森睦 (レナトゥス柔術アカデミー)
vs
●赤堀祥一 (ストライプル)
ダブルガードからトップを選択した赤堀にアドバンテージが入る。峯森は序盤、ハーフガードからスイープを狙う。シントゥシンから赤堀のバランスを崩した峯森がスイープに成功し、2点を先制する。そこからニーオンベリーとパスガードで加点、最後はチョークで極めた峯森が勝利をおさめた。




マスター2黒帯ライトフェザー級
〇高橋俊彦 (パラエストラ吉祥寺)
vs
●佐々木洋一 (ARTA)
ダブルガードからトップを選択した高橋にアドバンテージが入る。佐々木は引き込んだり離したりしながら攻め手を探る。パスガードを狙う高橋だが、佐々木のガードの前に決められない。スコアレスのままタイムアップとなったが、序盤のアドバンテージ差で高橋の勝利となった。



マスター2黒帯ライト級
〇Jonghun Ko (Jiu-Jitsu Rim)
vs
●清水大樹 (マスタージャパン東京)
ハーフガードで組み付いたKoが、徐々にスイープに向けて動いていく。時間をかけてスイープし、Koが2点を先制する。ボトムになった清水が、今度はクローズドガードから攻め手を探る。襟を切ったKoがパスガードからさらにはバックを狙い、点数には至らないものの、アドバンテージを重ねていく。ここでタイムアップとなり、Koがスイープの2点で逃げ切った。



マスター2黒帯オープンクラス
〇マツキヒロシ (MTK Fight Japan)
vs
●Jonghun Ko (Jiu-Jitsu Rim)
立ちの攻防から力で勝るマツキがKoを振り回した状態でテイクダウンし、2点を先制する。Koはボトムからハーフガードで足を絡め、反撃のタイミングを探る。残り1分となったところで、スイープが決まり同点となる。立ちに戻って残り30秒、マツキがワンレッグのタックルを決めて、すぐに逆転。そのままタイムアップとなり、マツキが勝利をおさめた。



マスター3黒帯フェザー級
〇加藤木俊介 (トライアル)
vs
●Vagner Tada (インファイトジャパン)
引き込んでボトムから加藤木がガードを目まぐるしく展開させて、攻め手を探る。スイープを仕掛けた加藤木がバランスを崩したTadaに対して三角絞めの体勢へ。そのまま極めきって加藤木が試合時間半分を残して勝利をおさめた。



マスター3黒帯ライト級
〇Sanghyun Lee (Jiu-Jitsu Rim)
vs
●Renato Asao (Bjj Core Japan)
Leeがシッティングから仕掛けるとAsaoはパスガードを狙う。Leeが三角絞めを見せる場面もあったが、Asaoはしのぐ。Leeはなおもデラヒーバガードから仕掛ける。スイープでバランスを崩したAsaoのバックを狙ったLeeだったが、ここはスイープの点のみにとどまる。立ちに戻って引き込んだLeeがクローズドガードの中にAsaoを入れ、オープンガードにしたところからカラードラッグでバランスを崩し、バックへ。そのまま弓矢絞めを極めたLeeが勝利を果たした。



マスター4黒帯ライトフェザー級
〇山口聰 (トライフォース柔術アカデミー)
vs
●佐藤真生 (アクシス柔術アカデミー)
立ちの攻防から引き込んだ佐藤に対し、山口がスイープに成功し、2点を先制する。佐藤もボトムからオープンガードで攻め続けるが、点数に至らない。立ちに戻って再度引き込んだ佐藤がハーフガードからスイープを狙うが決まるには至らずタイムアップ。2-0で山口の勝利となった。



マスター4黒帯フェザー級
〇塚田市太郎 (Spandau)
vs
●伊藤洋邦 (Jaws Jiu-Jitsu Academy)
8人トーナメントを勝ち上がったベテランの塚田と伊藤の決勝戦。塚田が引き込むとオープンガードで攻め手を探る。伊藤はパスガードを狙って動き続けるが、かたいガードの前にパスガードまでには至らない。最後まで動き続けた二人の勝敗はレフェリーにゆだねられた。レフェリー判定で塚田の勝利となった。



マスター4黒帯ミドル級
〇黒岩大輔 (ファイティングラボ松本)
vs
●友保雅晴 (ARTA)
友保が引き込んで黒岩をクローズドガードに入れる。対する黒岩はプレッシャー強くパスガードを狙う。黒岩はパスガードを奪うと、そのままマウントを狙う。足をからめてどうにかマウントを免れる友保。足を使ってどうにか動きたい友保に対し、サイドからハンマーチョークをしながらマウント方向に移動する黒岩。そのまま極め切った黒岩が勝利をおさめた。



マスター5黒帯ミドル級
〇坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
vs
●坂東澄保 (パラエストラ北九州)
低い体勢から引き込んだ坂東がオープンガードになっているところに坂本がパスガードをしかけ、アドバンテージを得る。何とかしのいだ坂東が三角絞めのロックで坂本の動きを止める。クローズドガードに変遷した坂東だったが、そこからお互い譲らず、スコアレスのままタイムアップ。序盤のアドバンテージ決め手となって、坂本が勝利をおさめた。



マスター5黒帯オープンクラス
〇坂本宗彦 (Tokushima Escudo)
vs
●坂東澄保 (パラエストラ北九州)
坂東が引き込むと、クローズドガードに坂本を入れる。坂本がオープンガードになったところで足を担いでパスガードにいく場面があったが、それは決まらない。また、坂東がクローズドガードから三角絞めの動きを見せる場面もあったが、これも決まらず。お互いにルーチが2ずつ入ったところでスコアレスのままタイムアップ。レフェリー判定で坂本に軍配が上がった。

 

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