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【インタビュー】MMAも柔術もグラップリングも格闘技を始めた時の気持ちを思い出してどんどんトライしていかなければと思っています|上久保周哉

トップゲームに定評のあるMMAファイター”STEALTH””永久ネワザ地獄”上久保周哉(かみくぼしゅうや)が、7月22日(祝木)エスフォルタアリーナ八王子で開催されるJBJJF『第8回東日本柔術選手権』に参戦。
2020年1月JBJJF『フルッタフルッタ柔術カップ2020』以来の柔術の試合でどんな試合を見せるのか。話を聞いてみた。

上久保周哉(頂柔術) Photo by ©Akira Matsumoto

ーー7.22JBJJF東日本柔術選手権は4.15でのONE Championship(シンガポール)以来の試合でしょうか。

はい。
本当はもっと柔術やグラップリングの大会などにも出場したかったのですが、大会の開催頻度も限られる中でなかなか出場機会が無く、久しぶりの試合です。

ーーONE5連勝と絶好調ですが、今回の柔術参戦はどういった目的ですか。

試合というシチュエーションの中で身体を動かして何かしらの刺激やヒントを持ち帰りたいと思っています。
今現在やっている取り組みが正しいものなのかを確かめる機会とも考えています。
なによりも「柔術の試合がしたかった」というのが一番かもしれません。

ーーどれくらいの頻度で柔術の練習をされているんですか。

今は緊急事態宣言で頂柔術での練習が週3回のみで他は自分のジムで打ち込みをしたりなどです。本当は毎日やりたいなと思ってます。

ーー今回ライト級には相手がいませんでした。オープンクラスでは、ライトフェザー級の村田選手と階級上のミドル級の平澤選手がエントリーしています。

階級別に誰もいなかったらオープンでやるぐらいのつもりだったんですが、結局オープンのみになっちゃいました。
最近は怪我が怖くてオープン出てなかったんですが、今回はここ一本に集中するべきだなと思ってます。もっと練習してたくさん試合をこなせるように鍛えます。

ーー8.8全日本ブラジリアン柔術選手権には興味はありませんか?黒帯ライト級に5名エントリーしているようです。(7/21現在)

今回の自分の内容次第で考えたいと思っています。自分の期待値以下だったらただ出場するだけになってしまうので。
ただ、出れる試合は出れるだけ出ようという意思はあるのでなんだかんだ言ってエントリーするかもしれません。

ーー柔術・MMAに限らず今後の目標を教えて下さい。

MMAも柔術もグラップリングも格闘技を始めた時の気持ちを思い出してどんどんトライしていかなければと思っています。
成長し続けられるよう可能性を使い切るまで一生練習していきたいです。

東日本柔術選手権の2日後の7月24日「KIT TRIAL」にも参戦決定。
こちらの大会は7/24(土) 14:00〜YouTube LIVEにて無料配信、詳細はブラジルブログにて告知します。

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