シュレック関根のいいから寝とけ【第11話/全12話】
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テクニックDVDについて
はじめに
RIZIN37は開始早々スダリオ選手のパンチに沈み負けました。
ストライキングの練習を積み、相手のパンチが良く見えて反応もできるようになったので自分の中でも勝てると臨んだ一戦でした。
踏み込んで右ストレート放つ過程でスダリオ選手が左を振ってくるのが見えたので右を引っ込め咄嗟にガードをしたのですが、踏み込んでいた分、彼の左がガードの隙間から後頭部に入り一発で倒されてしまいました。
今回パンチが良く見えていて打撃の攻防に自信を持っていただけに残念ですが、これもスダリオ選手の圧力がそうさせたわけだから実力なのだと納得するしかないです。
また毎日練習して戦いの舞台に戻ります。
1、柔術教則の必要性
みなさんは柔術のテクニックはどこで学びますか?
自分に関して言うと試合やスパーリングで使っているテクニックの5割はDVDやYouTubeなどの技紹介動画や試合動画、2割はジムのクラスで教えてもらうこと、残り3割はそれらを踏まえてスパーリングで自ら編み出したものになります。あくまで体感ですが。
意外にもクラスで習うテクニックはあまり使っていないのです。
もちろん白帯や青帯の時期は、変にアレンジするのではなく所属するジムの先生のクラスでのテクニックを履修するのが一番の上達方法ではないかと思います。
では自分の場合、何故クラスのテクニックを使わないのか?ということになります。
それには理由がいくつかあって先ず第一に
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