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【コラム】加古拓渡の常在戦場【第10話】

加古拓渡の常在戦場【第10話/全12話】

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「コンペティション今昔物語」

柔術ナビをご覧の皆様、こんばんは!
3週連続で試合をしてその翌週はセミナーをして疲労困憊、常在戦場を地で行く加古拓渡です。笑

6月の最終週から3週連続で試合に出てきました。
それぞれ1試合ずつでしたが、全ての試合で一本勝ちで優勝出来ました。
レフリーやセコンドもあり、流石に疲れました…。
その翌週はトライフォース大阪でセミナーをやらせていただき、セミナー後は参加者の皆様とのスパーリングもさせていただきました。
全体力を使い果たしました。。笑

まだコロナ禍が続く中での大会ということもありましたが、特に大きな混乱もなく(自分の不注意で腕時計を紛失したぐらい…泣)、3週連続の大会でも変なストレス無く参加出来ました。
最近の大会は、エントリーから当日の進行まで、以前に比べるとだいぶスマートで参加しやすくなったなーと感じます。
セミナー後、若手の選手たちと会話させていただく中でも、10年前とかは良い意味でも悪い意味でも、いろいろ破茶滅茶だったなーと思います。
ここ数年で始めた方は、昔の大会の話をすると中々カルチャーショック?ジェネレーションギャップ?を感じるようです。

そんなわけで、今回は昔の思い出話です。
年取ると、昔の話をしたくなりますね。笑

ギ無し計量とギ込み計量

今では柔術の試合といえば道着込み計量が当たり前(AJPなど一部を除く)ですが、私が柔術を始めた頃(2005年〜)は、大会によって道着込み計量の大会と道着無し計量の大会がありました。
道着は約3kg分考慮されており、例えばフェザー級(ペナ級)はギ込み70kg、ギ無し67kgでした。

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