加古拓渡の常在戦場【第11話/全12話】
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海外に出て感じたこと、経験したこと
柔術ナビをご覧の皆様、こんばんは。
常在戦場、加古拓渡です。
先日、久々に家族で1泊の旅行に行ってきました。
実家の近くで車借りて(東京だとカーシェア便利ですね!)総走行距離400kmほど。
天気も悪かったし、旅程は全て任せていたので、結局何の旅だったのかはよく分からなかったんですが、知らない土地をたくさん運転出来たのはそこそこ楽しかったです。
10年近くペーパードライバーだったんですが、今は車の運転はそこそこ好きなので。
特にこれといった目的がなくても、旅は良いですね。
今回は、海外に出て感じたこと、経験したことのお話。
2011年の世界選手権で、人生で初めて海外に行きました。
それから昨年、2021年の世界選手権まで、ほぼ毎年年に1〜2回、数カ国で海外の大会に出場してきました。
言わずもがな、ここで得られた経験は自分の人生においてとても大きかったです。
試合以外のことでも、日本だけにずっと居ては到底感じることの出来ない、経験することの出来ないいろいろな物事を得られたと思います。
柔術の試合以外で海外に行ったことはまだないので、自分にとっては柔術を続けてきたからこそ得られた経験ですね。
まずは、この10年の海外渡航歴をざっと振り返ってみます。
2011年
世界選手権(アメリカ、カリフォルニア州ロングビーチ)
初海外。茶帯フェザー級3回戦敗退(ベスト8)
-初めての海外で、準備、というか計画段階からめちゃくちゃ緊張して、全てが新鮮でした。
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